クレクレ星人の独り言「まいった。」25/ジム・プリマス
先日、YouTube番組を見ていたら、ディズニープラスでスターウォーズ・ビジョンズといういうのをやっていて、そのアニメのキャスティングを見て驚愕した。銀河辺境を巡るロートルの日系人と若い黒人の従者という組み合わせだ。
どう考えても私の小説「銀河騎士隆盛記 零」とほぼ、同じ設定。私の小説の主人公カンデンとキンタの、カンデンを日系人に変えただけ。私の小説を読んだ人間の仕業としか思えない。やられたと思った。偶然にしては出来過ぎている。
ただ、同時に描いている真理の深さでは負けないとも思った。そこで原作の保護の意味も含めて大手の公募に応募することにした。スターウォーズの世界観をそのまま頂いたのは、自分の方なので、盗作だと騒ぎ立てることも出来ないので、苦肉の策だ。
アニメの方は銀河辺境で異状なフォースを感じて、辺境の惑星を訪れるという、よく似た話だ。とにかくまいった。どうしよう。
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