パトラッシュ  蒼風薫/エヴァル−ジュ
 
た  から

雑貨のコーナーを見て頭を冷やそうと

綺麗な舶来のポストカード   とか

大好きな粉挽きの器とか

アンティークのあるいはヴィンテージの


あるいは


少しおさまりまた  食器棚に戻る

冷静に冷静に、失敗できないよと

慎重になればなるほどに

深刻にもなってきて

結局は諦めて熱中症には逆らわず   ポカリ


配分に狂いが生じてまた一から

だけどこれはもうダメだと

足が勝手にマーケットから

一歩出ると店員さんが閉店の準備に取り掛かってると築き目の前が真っ暗になるすごく単純な理屈
をどこかに矛盾覚えながらも思い描き過ごそ月末、 下町の部屋
 














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