「休憩と宿泊の間には今日も火球がふっている」を読む/おまる
くるサイコロは
>7や15などの
>ちゃんと予測がつかないよう、
>悲しいくらいに一貫性のない数字を示す
資本主義の選別の関数が盲目的に動くなかで、歴史の展開は誰の目
にも見えなくなる。終末論的にそれら壊れ物を扱うように結集させる
ことで、それは一見「貢献」のように偽装しても、実のところ
マッチポンプで最初から閉じたゲームでしかない。解放を目指せば
目指すほど自閉していく。椹木野衣曰く「悪い場所」は、まさに
この構造を指している。
>「火球?」に出会った時のように
>凝り固まる
>「YOUNG」の綴りを変えてしまえば
>
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