「休憩と宿泊の間には今日も火球がふっている」を読む/おまる
 
くありません。」

この書き出しにしびれる。思わず「たしかに」と一人ごちる。
ひと昔前たまに渋谷で見かけていたマリオカート族(時代を感じるね)
ただ走ってないで、暴走すればいいのにといつも思っていたのだけど。
かつて平成の渋谷というのはたしかにゲームの街だった。

>深夜アニメの美少女の設定で言った

の「設定」という語感にも、いかにもなヴィデオゲームっぽさがある。
いっぽうで、総体的には最狂の罰ゲームという感じも受けるのだが。
本当はいまだってセンター街に繰り出して、JC達と戯れたいのだけど、
そいゆうのが赦されるキャラでも年齢でも到底ないので。
実行にうつせば逮
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