カオルの音 もっぷ/エヴァル−ジュ
食べたいな駅の向こうが遠い病床
自分だけついてないとは思わないでもついてないことは本当
夢じゃなくてに掴みたいいつかの日決して来ないそのいつかの日
落日のように過ぎ行く火計の朝を迎えて今日も雨降り
良いことがあっtた時だけ歌を読むわけでは無いから許してほしい
『パトラッシュ』口に転がし言ってみたい私だけを見る命が欲しい
この町は路傍の石にもことかいてでも雑草は手を振っている
空からの雨は優しく落ちて来る人の一言より優しく
まだ朝にその日の終わりは見ていないでも訪れるどう過ごそうと
死のとこのような気のするお昼寝のとこの隣の電波時計
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