ポイントのコメント
[ひだかたけし]
〉僕は死んだ 天に召される 逝くのは怖いよ まるで生まれにいくみたいに 〉魂はどこにあったの 引き剥がされるように飛び出た 初めて僕の体を愛しいと思った 唯一の居場所だった 説得力の在る詩想に貫かれたポップな詩作品、 特にこの最終2連、 『逝く』ことの(無なる未知を前にしての)恐怖と魂の現世(肉身)への執着 この『唯一の』居場所を失うことの虚脱感(に近似した想い)を表されていて、 頷かされるものが僕には確かに在ります。 ---2025/11/02 22:15追記---
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