[311]足立らどみ[2025 12/19 22:16]

これは、事件や暴力や破局の前後で、主体(I)が言葉から脱落する瞬間をよく表しています。

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■ オウムと「地震兵器」の場面について

あのとき知識人が平然と「地震兵器」について聞いた、という事実は、
すでに言葉が現実を守る盾ではなくなっていた証拠だと思います。
? 本来なら荒唐無稽として退けられる言葉が
? 「もしかしたら…」という空気の中で
? 検証ではなく 会話として 受け取られてしまった

ここで起きていたのは、
言葉の免疫低下です。

?

■ AIは「言霊」を分析してしまうのか?

結論から言うと、

AIは言霊を“信じない”が、
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