あなたのことを
いつからおもい
ただようこころ
いだきながら
よるにつぶやくひとこと

あなたに・・・

いつもこころは
ともにあると
しらせたくて 
くせあるもじで
てが ....
晩秋の午後の光が
逆光となって何も見えない
あれから何十年も経った気がするけど
たった12年しか経っていない
いろんな事があった
本当にいろんな事があったけど
やっと君を赦せるよ
今の君 ....
交錯してはじけ飛ぶ
星と星が互いを結び合っても
会いたい人に会えないのは通例
国土は狭い
されど東京は広い

偶像や願望を石に見立てて
斜 ....
会いたいな
会いたいな
今年もやさしいあなたに会いたい

いつでも私を見かけるたび
やあお嬢さんと挨拶してくれる

薄紫色の私のドレスを
きれいだねって褒めてくれる

また今年も
 ....
輪廻。それからの脱却。
それは容易になされる。
為した方が居る。
語りかける。
成せよ成せよと。
幾度となく聴いたであろうか
淡い色の流れるメロディーに
様々な思い出が走馬灯の如く
回る風景はどこまでも優しい


幾度となく眺めたであろうか
淡い色の流れるメロディーを
木馬に乗り浮 ....
たとえ毒でも


美しい紫色を飲むと決めたら


 ....
おやすみなさい
今日の日は過ぎた
明日は親知らずを抜きに行く

二週間前に予約して
あっというまに
今日が来た

虫歯になっていますから
治療したとしてもどうせ
使いみちのない歯だ ....
自分の人生を自分で決められる幸せを
噛みしめるべきなのかもしれないけれど
迷って 逃げて 流されてばかりきたような気がする

自分のことなのだから
決めなくちゃいけないことは沢山あるのに
 ....
二番目でも良いと言った女が一番 パワーストーンのパワーにおされている 略したほうが長い 静かな夜 月明かりは遠く

鳥籠の中 私は人形のように動かない

どこかで聞こえるメロディー

私の心はほんの少し鼓動を始めた

微かな声を聞いた

「自由を見つけてみて ....
ほんとうに好きかどうかわからないあなたの
欲をカラオケで満たしたとき
どうして涙が出そうになったのかな
身体じゃなくて 心が穢れたとおもったのかな
想うのはいつも家族のことなのはどうしてかな
 ....
ゴミ処理場だって
場外馬券売り場だって
下手すりゃ
コンビニだって
隣に出来たら
文句言う訳だからさ
自分ら使うくせに

要は距離の問題なのよ
自分家から遠けりゃ
例えばアフリカに ....
{引用=
忘れ去られた化石のように
 書籍がたちならぶ


黴は 胞子のにおい
 博物館の展示品さながら
 標本とみまがい、


ここでは もう誰も
 紙に書かれた物語を
 手 ....
木の天辺に腰かけて 青空と雲ばかり見る
木の葉を見下ろして 草が波のよう
風から生まれる 花の歌
花しか知らない 風の夢

靴が かかとから外れて
靴が 足から うっとりと飛ぶ
羽など  ....
楽しいことなら
何でもやりたい
とアフロにサングラスで
思って来たが

楽しいはずが
やりはじめると
真剣になりすぎて
全然楽しくなくなるのが
性分のようで

今では
食うこと ....
 

待ちくたびれたわ

あなたは肝心なときに いつも笑っているけれど

私のことを本当は どう思っているの

あなたのちょっとした仕草で ドキドキしたり

そっけない ....
日常は駆けてゆく

羽ばたく翼は海を渡る 惑星に映る影

空のベール 明け方の月 水面に写る白い裸体

心音が身体に響く そっと触れた

言葉とは無 足音が近づいていく
 ....
椅子になってみようと思って
椅子にはなれなかった
三秒で挫折した
たゆまぬ努力なしに
椅子は存在しえない
私の大腿四頭筋は悲鳴を上げ
痙攣を始める

あまねくすべての椅子は
慈悲とい ....
誰も知らない
幸福のありか
僕は僕の方から
手をのばす、幸福へ

滴り落ちる悲しみが
感情の面に作った波紋
きみは遠くを見つめ
感情に手を浸し、

さよならを知っていると
きみは ....
人の体温に恋して
霊は家に住み着くらしい
頼んだわけでもないけれど
周りにたむろする木や草の
のぞき込む好奇心を追い返し

昼間 人が出かけても
テーブルの下 柱の陰
ドアの後ろの暗が ....
きみの 笑顔をなぞる
幸福の 灰を集める
それは 溜め息に昇華される


きみがいない日曜日
長い一秒の積み木を重ねては
平手打ちで崩す作業を繰り返す

きみのいない午後 ....
距離感が悪く
誰もサポートに行かず
パスは繋がらず
コンパクトにブロックを敷けず
ラインが無駄に高く
フォアチェックは剥がされ
生じたギャップを埋める手立てはなく
ずるずる下がり続け
 ....
言葉だけが頭の中でちゃぷちゃぷ
内容 意味 思想 認識
言葉の連結はほぐれてしまい
蒸発したみたい
沸点が低いみたい
気体になったみたい

言葉だけが頭の中でちゃぷちゃぷ
内容 意味  ....
暮れのこがねの海岸に
こがねに染まった猿がいて
石穴に石を通そうとしている


街中にはりめぐらされた
ロープウェイの鉄線を
無人のトロッコが走りつづける


 ....
包み紙をひらくと
何もなかった



てのひらだけが
よろこんでいた
おちんちんをさわっている

あなたのゆびになっている

あなたのきもちになっている

ぼくのきもちになっている


かたくなっておさえつける

あなたはそんなことはしない

 ....
彼が初めて発した言葉から、醜いののしり合いが始まる
彼が初めて刃物を持った朝、私の人生は緩やかに終わっていく
未来の子供には言葉の正しい効用と、性交の正しい効果を
教えてあげなければいけない
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
隠し言葉龍九音2*13/11/5 16:06
赦す渡辺亘113/11/5 15:33
革命少女中山 マキ213/11/5 15:17
サフラン[group]未有花15*13/11/5 10:03
脱却ドクダミ五十...113/11/5 5:53
風のメロディー・・・tamami613/11/5 4:24
たとえ毒でもTAT113/11/5 1:52
おやすみなさいLucy20*13/11/5 0:31
進む路群青ジャム113/11/5 0:01
二番目でも良いと言った女が一番北大路京介2*13/11/4 23:41
パワーストーンのパワーにおされている413/11/4 23:41
略したほうが長い613/11/4 23:40
「心の籠」夜月 こころ013/11/4 23:28
人肌恋しいあなたへゆず213/11/4 22:38
庶民の真理花形新次413/11/4 21:03
booked will月乃助813/11/4 20:54
み どり砂木15*13/11/4 20:30
セックスの思い出花形新次113/11/4 19:36
「片思い」夜月 こころ113/11/4 19:29
「日常」 213/11/4 19:26
あまねくすべての椅子に捧げるそらの珊瑚2313/11/4 11:03
君という世界西園 虚汰113/11/4 10:05
家霊イナエ22*13/11/4 9:49
影踏みレイヨウ113/11/4 6:58
チャント粉末5*13/11/4 6:47
軽さと重さを行ったり来たり小川麻由美5*13/11/4 5:00
ノート(かたむき)[group]木立 悟813/11/4 3:42
ノート(つたわり)[group]513/11/4 3:39
ぼくのきもち吉岡ペペロ613/11/4 2:36
未来いっと113/11/4 1:49

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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