色んなものを失った
そして新たな道に変えてみた
今までと反対の
今まで見つけられなかった道を

自分が不甲斐なかったから
自分が許せなかったから
それだけで

色んなものにすがれなか ....
建物も クルマも
食べ物も
路地裏の風景も

人が作った
作り上げた

携帯も
タッチスクリーンも
補聴器も
歩行器も

音楽も
服も
言葉も

寝 ....
いままで一度だって
噛みついたことも
声をあらげた事もないぺロは
固い固い
檻のにいた
いままで一度だって
大好きな人の手をはらいのけることも
嫌な顔ひとつしたことのないペロは
 ....
いきなりいってしまった君を
僕は夜通し探したよ
君が最後まで
宇宙にいきたいことを僕は知っていたよ
でも 実は
みんなが探してる中で
僕は 図書館で本を探していた僕に

古 ....
人の気持ちが
見える生活があったら
それを見ることが出来たなら
君はどうするだろうか?
助けを求める声がする
欲を求めるうめきが聞こえる

そんな人生が寝ていても
起きていても
全て ....
君は知っているだろうか?
ハートの切り口をした切符があることを
改札を通るとき
年に一度だけランダムに切られる
ハートの切り口
それを持つ二人は生涯結ばれる
そんな言い伝えのあ ....
「とある魔人の手記」

疑問を三回かいて沈めた
真っ赤な液体が入った小瓶の中で
僕は
溶けていくのを眺めていた
どれぐらいの劇薬になっただろう?
世の中で思い付く限りの毒を
紙に書いて ....
眼鏡を外したら
綺麗ですね

そんなことも言えなくなってしまった自分は
なんて奥手なんだろうって思う

本を片隅に置いて
その子は
目をくりくりさせて
チラシを見ている

詩を読 ....
大人達はいっていた
色んな種類があるほうがいいと
大人達はいっていた
相手のことを考えなさいと
いっていた
大人達はいっていた
周りを見て様子をもっとみるのだと
大人達はいっていた
も ....
まだ、
諦めるのは早いよ
まだ、
涙溢すのは早いよ
やってないことが沢山ある
まだ、
見返す事さえ出来てない
自分の信じた道が
まだ、
あんなに伸びている
なんでだろう
もう、い ....
どうやったら振り向かせられるか解らなくて

戻ってきてよ
戻ってきてよ

それしか呪文のように
出る言葉はなくて
だけど
打てる文字も
伝えたい気持ちも
天の邪鬼だから
僕は本音 ....
し返し 使い方を間違えると しっぺ返しを返される 呪いを渡される 自分で機嫌を悪くしてしまうのだから仕方がないこ とを知ることもなく

ほら、同じことの繰り返しで さっきまで笑っていた空気を 怒ら ....
弾丸がもし
目に見えたら
君はどうするだろう

貫くだけ貫いて
戻らない弾丸を
無数に浮かんで
いつでも狙っている弾丸を

銃口なんてないから
どこから来たのか解らない
弾丸を
 ....
僕らのインプットされている行動には
何もかもが同じ それぐらいしか思いつかない
それ以外はエラー
心の奥。。。 あたたかい、冷たい
よく解らないです
たまに 油とガソリンを一滴ほど ....
夕焼けのオレンジとピンクと薄い水色

併せた柄で帯を巻く
私はガッポガッポとなる
不思議なサンダルが好きだった

手荷物の袋の中身にはきっと
いつも持ってるあめ玉と小銭が沢山入っ ....
怖いのは
うえを見上げて
その高さから落ちる事を想像してしまうから
下を見下ろして
今の場所から転落した時の痛みを想像してしまうから
だから
恐怖になるんだ
真っ直ぐ
真っ直ぐ

 ....
これは本当のお話



ぼんやりぼんやりぼんやり雲の中では

今日も
小さな小さな
トンガリボーヤが仕事をしています


その小さな小さな
トンガリボーヤは


ため息を ....
想像をかきためて
何もないはずが
想像の塊達が口から出て
固くなり
粘土細工にみえ滑らかに滑りでる塊があれば
滴のように零れたり
詰まり困難を突破し無理無理
出てくる鋼のような
尖って ....
このまま埋まりたい

地中の奥の奥の奥まで
落ちて落ちて落ちて


そのまま羽根が生えるのをまって
それからゆっくりゆっくり地上にでて





時間が立ってしまったみたこと ....
それは
草原の中にいきなり現れた扉のようで
開けた途端に怪物が流れてきた
怪物達はノブを回し
勝手に入ってきた

草原の中の動物達は驚き

綺麗な青で染まった空は次第に

開けた扉 ....
本当は違うんだよ

そうじゃないんだよ


本音はね?
違うんだよ

その子が君に言ったその言葉は

全然
思いとは違うんだよ



伝えたくても悪者の僕の声


 ....
有名だからこれを着る

皆が知ってるから価値がある

値段が高いから当たり前に







着てない人はありえない


高い価値を着てるから格好いい
人気者
一番
 ....
こんな自分でも


すきだって


大事だって





思ってくれる君がいて


不思議なぐらい
見続けてくれる

氷より冷たく
ガラスや鏡より
粉々に砕けて ....
空をたまには見てみなよ

君の居場所

だから

温かいでしょ
こうも近いのか、、


たかだか
何年何週何回転したか



それぐらいなんだ



だけど


ズボンを降ろしてYシャツをいれる
鞄を持つ
嫌いだった音楽を聴いて
 ....
ヘバリツイテしまったみたい、、、

縛られたのとはちょっと違う
埋まってしまったのかも、
粘着力や磁力の強い何かが
自然に引っ張ってくる

まるで、、


駄々を捏ねて
ねだる子 ....
最都 優(26)
タイトル カテゴリ Point 日付
僕らはいない自由詩015/2/22 18:40
人×人=なに?自由詩014/7/6 15:25
ペロ道記自由詩014/5/17 14:22
「銀河鉄道」残された手紙自由詩114/5/11 20:50
心透自由詩014/4/19 18:00
_自由詩1+14/4/18 14:34
とある魔人の手記自由詩214/4/13 19:36
不思議な本の女の子自由詩314/3/25 14:15
大人達はいっていた自由詩414/3/23 18:19
空なんて空なんか自由詩014/3/21 0:15
となえられない呪文自由詩014/2/27 13:10
し返し自由詩014/2/24 16:24
弾丸自由詩314/2/23 18:07
冷たいスーツの召し使い自由詩114/1/26 14:08
隠れんぼしましょ自由詩113/8/17 19:20
エールエール自由詩313/8/14 11:04
秘密のお話自由詩213/8/3 23:26
自由詩213/7/7 17:18
このまま埋まりたい自由詩013/6/10 6:05
血液の中にスライム状をぶちこむ自由詩113/6/1 21:23
届かないから溜まってく自由詩013/5/28 16:41
ブランドを着る人作る人自由詩013/5/25 9:25
別に綺麗じゃない唄、彩れない唄自由詩113/5/4 17:21
みあげてわらを携帯写真+ ...013/5/2 10:32
無縁だと思っていた自由詩413/4/29 16:39
動かない自由詩113/4/26 1:35

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