夢が路傍に朽ちている。
徐にわたしはそれに触れると、それらの夢が魂の残滓となって弾けた。
わたしの髪は生暖かい風を孕み、音もなく揺れる。
夜が太陽を飲みこみ、星が燃えている。
腐った肢体が ....
熱が森から差す、しずくはじゅくじゅくと零れ出る
琥珀色の病を照らして あゝ なんて美しいのだろう、と
つぼみを ゆるやかになぞるのです。
無声がしきりに溢れ 排熱するのどを愛で
ah-ah-a ....
ばんそうこうを貼りまくって 隠した傷 つなぎとめる心
明日がはやく来ないかなあ と せかいが鮮やかに見えた あの日
まるでせかいが終わるように 明日に怯えて 寝ないようにした あの日
ぼ ....
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