水の焦げる匂い 室温が1度あがった。
彼が居ない冷えた部屋の空気が少し暖かくなった。
私一人でも、幸せな瞬間があった。
当たり前のことだけど。
最近は、何を見ても彼のことを考える頭に振り回され ....
風渡れ
星渡れ
隼の如く
こここの時から
私を連れていって
意識を伝ってワープする
あなたとの一瞬
凍てつく月夜
頬伝う涙の骸
砂地に寝(しん)取り
家想う
明日も狂気と正気の狭間
緊迫した状況下
けれどヒューマン
満月の下
目を見開き鳥が鳴く
ぱんころ
(3)
タイトル
カテゴリ
Point
日付
春待ち
自由詩
2
14/1/7 0:38
その時
自由詩
1
13/12/6 0:44
浜田知明の絵から
自由詩
2
13/12/4 16:55
0.03sec.