嵐の後の
落つるべくした葉
散水の後
規則的な送迎車

私はそれを見ている
人と人が出会う
そんな音を聞いていた

つらいこと、の跡を見つけた
誰かにとってであって
誰かにとって ....
絶対的な王政を敷いた帰り道
僕は今にも割れそうな夕陽を見たんだ
それは十分なほどに眩しくて
1日に終わりなど来るはずもないとわかったんだ

だけどその夜に城は燃えて、僕は燃えて、
誰もが偉 ....
地球の瞼の中
君はまだ眠らない
君の脈拍だけがうるさいほど
時は水底に泥濘を成している

月は、もう長くない
誰も新しい命を止められない
美しい響きに目眩まされた凡夫が
また一人白んで ....
スカートはしる(3)
タイトル カテゴリ Point 日付
一握の孤独自由詩120/9/10 2:47
新しい社会自由詩016/3/10 0:00
ヘレン自由詩116/3/8 1:28

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