若草を踏む、匂い
後ろ姿だけがずっと残って
追いかける足が、いつか伝えた言葉を踏みつけた

たぶんとてもしずかな終わりを見送ったから
泥だらけの紙くずは、ちゃんと丸めた
ひとつずつ、軽くな ....
みーあ(1)
タイトル カテゴリ Point 日付
もうひとり自由詩324/6/24 21:08

Home
0.02sec.