電話一本で
バスを予約する
電話一本で
飛行機を予約する
よく考えると
不思議な気がしてくる
前提に「言葉への信用」というものがなければ
成り立たないことだ
優越感をえるため
ではなく
自己を知るために
人と比べるのである
田舎は静かなところ
改革は似合わない
発展は似合わない
静かに生きていこう
郷に入れば郷に従えだ
あえて嫌われるようなことをいって
波風を立てるのはよそう
田舎は静かなところ
静かなと ....
○ボケは笑って流すしかない
むきになってはいけない

○しまいすぎてしまったところを忘れる

○親のボケは血が騒ぐ

○あったところに戻さないから
わからなくなる

○薬を飲んだか ....
年を取ったら
人のことより
自分のことを
気をつけないといけない  
ワイフが登校見守りボランテイアに
出かけて行って
転んで怪我をして帰ってきた
理想と現実のギャップに
苦しんでいる人が
少なくない
入学したら
こんなはずはなかった!
入社したら
こんなはずはなかった!
結婚したら
こんなはずはなかった!
出産したら
こんな ....
天高く
地上には黄金色の絨毯が広がり
風はさわやかに流れる
すきとおった空気を胸一杯に吸いながら
ふるさとの山川を眺めれば
無心に遊んだ子供のころがよみがえる
僕にとっては
ここが地上の ....
雨の日は温泉にカラオケ
晴れの日はグランドゴルフに茶飲み話
年金は使い放題
ばあちゃんひとり生き生きサロン

じいちゃんとっくに天国暮らし
息子嫁孫に囲まれて
地域では敬老会
ばあちゃ ....
○健康で
空の天気がよくて
ワイフの機嫌がよければ
我が家は最良の一日となる

○金がありすぎると
病気になる
ふつうの生活が
健康にはちょうどいい

○災害情報をテレビで見るたび ....
○「ガン」
もらった命という人は
いい医者との奇跡の出会いがある

○「カミソリ頭」
何か気にさわることがあると
理屈で相手の心を傷つける

○「自我」
自分はいつも正しい
自分は ....
○「財布」
財布の中は
紙幣わずか
ポイントカードはたくさん

○「悪気」
人の悪気は
受けないで
さらりと流そう
自分の悪気は
とどめないで
さらりと流そう

○「テレビ裁 ....
僕の田舎は
パワハラが根づいている
年が一つ違うだけで
呼び捨てだ!
上から目線だ!
年が上ということだけで
威張っている人が少なくない
何かこっけいな感じすらする
故人になったおふくろが使っていた皿を
まだ捨てられずに倉庫の二階にたくさん置いてある
皿の裏側を見ると皿の一枚一枚に
マジックで書かれたおふくろの名前が
まだはっきり残っている
おふくろは購 ....
金曜日の午前中にワイシャツを
三枚持っていった
「急ぐんですが┅」
「来週でいいですか」
「いつですか」
「月曜日の夕方になりますが┅」
「何時ごろですか」
「何時ごろにしようかな?」
スポーツは
決して
正々堂々としたものとは
限らないということが
次々暴露されている
メダルの裏には
人間のくろぐろとした欲望が
張りついている
今年の夏は
テレビが連日猛暑!猛暑!というものだから
うちの地方も数十年に一度ぐらいの猛暑か
と思っていた 
また、大正生まれのおじいちゃんに聞いたら
こんな暑さは初めてだ、といっていた
 ....
ほんとの愛を知らないまま
セックスして
ほんとの愛を知らないまま
結婚して
ほんとの愛を知らないまま
子育てして
ほんとの愛を知らないまま
老いて死んでいく
愛は
確かめようがないも ....
今日も僕は
不思議な生を
生きている
いつまで続くんだろう
この不思議な生
僕の田舎の市役所は
市役所が上にあって
市民が下にあるような感じだ
市役所に意見をいいづらいような雰囲気がある
都会とまったく逆だ
○「ユーモア」
年を取れば取るほど
ユーモアが必要だ
それだけ悲しみが
多いから

○「川柳」
シルバーが
シルバー川柳読んで
他人事のように笑っている

○「自殺」
死に急ぐ ....
僕の田舎では
子どもがいないと聞くと
驚きとともに信じられない!
という反応をされる
自分たちと違うということは
不幸なことだ!
と信じて疑わないから
面白い
若い頃はこんな反応に
 ....
スポーツは
勝つために
あるものなのか?
○早めの避難というけれど
避難所まで歩いてはいけない

○早めの避難というけれど
猫に犬に牛もいる

○早めの避難というけれど
うちはいつもだいじょうぶだ

○早めの避難というけれど ....
○「悪鬼」
他人を責める心は
やがて悪鬼となって
己れの心を傷つける

○「悪気」
人の悪気は
受けないで
さらりと流そう
自分の悪気も
とどめないで
さらりと流そう

○「 ....
日の丸を背負って
バスケ代表が
アジア大会中に買春!
史上最低のシュートミスとなった
僕たちにとって車は
夢のまた夢のような憧れだった
子どもの頃小学校の行き帰りにバスが通ると
バスの運転手さんに盛んに手を振って
あとの排気ガスを吸うのが楽しみだった
何か文明の匂いというか夢 ....
○「住職」
住職に会ったので
忙しいですか?
と尋ねたら
今日は三件あります
という返事が返ってきた
やっぱり猛暑だからですからですか?
とさらに尋ねたら
いや、やはり季節の変わり目が ....
今日も生きている!生きている!
みんな生きている!生きている!
死の幕が降りるまでは生きている!生きている!
それぞれの生を生きている!生きている!
いろいろあっても生きている!生きている!
 ....
人が悪く見える時
それは
自分の心が汚れている時

人が善く見える時
それは
自分の心がきれいな時
山に登れば
僕は鳥になる
下界を360度見渡す
鳥になる

山に登れば
僕は風になる
峰峰をさわやかに流れる
風になる

山に登れば
僕は子どもになる
父と歩いた頃の
子ども ....
zenyama太郎(1989)
タイトル カテゴリ Point 日付
予約自由詩118/9/14 6:52
なんのために人と比べる自由詩018/9/11 8:02
静かに生きていこう自由詩018/9/11 6:51
ボケ川柳自由詩118/9/9 13:39
人のことより自由詩118/9/9 13:28
理想苦自由詩118/9/9 9:17
ふるさとの秋(改)自由詩018/9/7 10:26
ばあちゃん天国(改)自由詩018/9/7 9:46
幸せ自由詩118/9/6 8:48
独り言71集      自由詩018/9/5 8:45
独り言70集      自由詩018/9/4 15:39
パワハラ自由詩018/9/1 18:53
古い皿自由詩018/9/1 18:38
田舎感覚自由詩118/8/31 11:46
スポーツ自由詩118/8/31 11:38
テレビ情報    自由詩118/8/30 14:45
ほんとの愛自由詩118/8/29 8:07
不思議な生自由詩118/8/28 9:17
市役所自由詩2*18/8/28 8:19
シルバー川柳自由詩118/8/27 11:27
子なし自由詩018/8/26 10:59
勝利主義自由詩018/8/25 6:48
早めの避難というけれど自由詩2*18/8/24 14:28
独り言69集      自由詩018/8/23 8:49
シュートミス自由詩018/8/21 8:30
自由詩018/8/20 20:24
独り言68集      自由詩218/8/19 13:36
生きている!自由詩018/8/18 6:00
心の眼自由詩018/8/18 5:48
山に登れば自由詩218/8/15 10:06

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