○「民主主義国家の弱点」
戦争になったら
民主主義国家よりも
独裁国家のほうが強いような気がする
今時お国のために
殺しあいをする人は
少ないであろう
もしそうだとするならば
民主主義 ....
○「大谷選手」
大谷選手の使ったものは
なんでも売れるだろう
ゴミの始末はどうしているんだろうか?
○「便秘」
近頃便秘の人が多い
なんでか?
それはね、米を食べないから
糞が出な ....
○「無常」
人はだれでも老いる
一番だった人も
すぐに一番でなくなる
○「防止」
防止しているものは
表に出ない
犯罪にしても
災害にしても
事件事故にしても
病気にしても
....
○「伝え方」
怒ったり責めたりしながら言うことは
いくら言っても
相手の心へ入っていくものではない
骨折り損のくたびれもうけということになる
○「世渡り」
真面目で優秀でおとなしい人が ....
○「年末ジャンボ宝くじ」
宝くじは
当たるために
買うのじゃない
夢を見るために
買うのだ
○「鳥の目」
老眼の僕は
雀の群れが
眼鏡もかけないで
よく細い電線に止まるなあと
....
○「菓子袋」
僕は菓子袋を開けられない
切り口がわかっても
開けられない
なんでこんなにじょうぶに作ってあるんだよ
○「田舎暮らし」
「多勢に無勢」という言葉がある
「骨折り損のくた ....
○「リハビリ」
体をやられると
心もやられる
いくらまわりが
「リハビリがんばれ!」といっても
本人が「何くそ!」と思わなければ
ダメである
友人たちをみてそう思う
○「ユーチ ....
○「政治家スキャンダル」
失敗するのは
「金と女」
なんですねえ!
○「メール時代」
言葉だけが重視されて
行動が見えなくなってきている
○「完璧主義」
完璧主義は
実用には ....
○「情報化時代」
インターネット上には
人の話で溢れている
他人よりも自分のことに
もっともっと目を向けよう
○「庶民の楽しみ」
乗り鉄
呑み鉄
撮り鉄
鉄道ひとつにしても
庶 ....
今一番見失われているものは
信じる心ではないか
詐欺の多い時代ではあるが
人を信じないでは生きていけない
たとえ生きていけたとしても楽しくはない
人間の喜びは
人を信じることとともにあ ....
○「楽天的な年寄り」
先が長くないので
年寄りは
自分が生きている間は
地球温暖化も経済も年金も
なんとかもつだろうと
思っている
○「近未来」
ボケが心配な方には
「人工知能」 ....
○「インターネットオタク」
ものすごい怖さを感じた!
多感な時期の中高生が
毎日さまざまな有害情報に接している
SNSで危ないやつとやり取りしている
今や親に自分の履歴を見せられる子供が
....
また
寒い朝が来た
外は霜で真っ白だ
この間まで
暑い!暑い!といっていたのに
また
寒い朝が来た
今年もあと一月
また新しい年が来る
めでたいのかめでたくないのか
わからない年が ....
○「コーヒータイム」
山に登って
下界を眺めながら
うちで豆から入れたコーヒーを飲む
至福のひとときだ
○「夫婦」
夫は妻の至らぬところを
カバーし
妻は夫の至らぬところを
カバ ....
○「家庭菜園」
家ノ前の畑に
白菜キャベツ大根などの野菜が
よく育っている
毎日見るのが楽しみだ
見るだけで元気をもらえる野菜たちだ
○「ホスト狂い」
愛を金で買うことは
できない ....
○「霜の朝
子らの声聞く
床の中」
病人や子どもまで容赦なく殺す
イスラエルの攻撃
神様はお許しになっているのでしょうか
○「認知症行方不明者」
一年間で二万人近くもいる
この深刻な状況が目の前にある
他人事じゃない状況が目の前にある
長生きは楽じゃない
○「頻尿」
二時間おきに小便に起きると友人がいう
....
○「晴れ女」
うちのワイフは
晴れ女である
今まで旅行や行事などで
雨に降られたことが一度もないという
不思議な経歴を持つ
今回の大分みかん狩り三日間の旅も
秋晴れであった
その前 ....
○「我見」
*「自分は正しい 相手は間違っている
これが対立のもと」
*「自分は優れている 相手は劣っている
これが差別のもと」
*「ボケると
自分の間違いに気づかなくなる」
....
今の世の中
注意してくれる人が
いなくなった
あぶないことをしていても
だれも注意しない
悪いことをしていても
だれも注意しない
親も先生も友だちも親戚の人たちも
だれも注意しない ....
○「旅」
*生きている間に
一つでも多く
思い出をつくろうと思う
この頃
*ワゴン車を借りて
夫婦三組の二泊三日の旅
盛り上がるはボケ話
*確かに昔に比べると
便利にはなった ....
○「区別がつかない時代」
本物と偽物の区別がつかない
事実と嘘の区別がつかない
悪人と善人の区別がつかない
加害者と被害者の区別がつかない
男と女の区別がつかない
○「逆転」
食料が ....
○「愛する孫たちへ」(改訂版)
足元をよく観てごらん
幸せは
あなたたちの足元に
野の花のように
いっぱい咲いているから
見上げてごらん
希望は
あなたたちの頭上に
青空のよ ....
○「投資サギ」
「そんなにもうかるなら
人にすすめないで自分でやれよ!」
「甘い言葉ともうけ話には
厳重警戒!」
「お金は昔から
汗水流してかせぐもの
楽して増やそうとするか ....
足元をよく観てごらん
幸せは
あなたの足元に
野の花のように
いっぱい咲いているから
見上げてごらん
希望は
あなたの上に
青空のように
大きく広がっているから
心をすまし ....
○「必要は生きる母」
必要とされていないと感じるとき
家を出たくなる
必要とされていないと感じるとき
職場を去りたくなる
必要とされていないと感じるとき
人生をやめたくなる
○「急が ....
立冬の朝ワイフを乗せて美容院へ行く途中で
自転車をこいでいる二人の知人に会った
一人は同級生
車の免許証は取ろうにも取れないので
八キロあまりの道を
自転車をこいで人妻にしばしば会いに行く
....
○「まちがいや失敗から」
○人生にまちがいや失敗は
つきものだ
まちがいや失敗から学ぶ力をつけよう
「失敗は成功のもと」
「まちがいは成長のもと」
まちがいや失敗は
隠すためにあるも ....
○「師とは」
上から目線の指導者に
わざわざ頭を下げて
教えをこう必要はない
師とは
知識や技術ではなく
心の師である
○「自戒」
善い人になってはいけない
善くないのだから
....
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