○「もう2月」
どうしようもう2月だ
何の成果も挙げられず
ただ時間だけが過ぎた!
年寄りに未来はない
あるのはただ今だけだ

○「僕の思考癖」
僕は
人のことを
悪く考える癖があ ....
○「田舎の人間関係」
先にあいさつすると
下に見られる
丁寧にいうと
下に見られる
年が下だと下に見られる
田舎の人間関係は
上か下かである

○「信条」
卑怯なことはしない
ど ....
○「強盗」
家に大金を置いてある一人暮らしの高齢者は
いつでもターゲットになる
90代のおばあちゃんが襲われたら
赤子の手をひねるようなものだ
怖い世の中になった!

○「闇バイト」
 ....
○「選択」

*「ノー」も言えなければ
自分の道は歩めない

*○か×だけでなく
△もある

*急がせるのは
要注意だ!

*迷うときには
時間をおいた方がいい

*意思表 ....
昭和3年生まれの伯母さんが
72歳の長男の持病を心配している
親はいくつになっても親なんだろう
伯母さんは
一人暮らしの知恵を身につけている
今は寒いのでお風呂は昼間入る
入るときには玄関 ....
○「取り逃がした言葉」
取り逃がした言葉は
自分が一番表現したかった詩だったような気がする
えーと?えーと?
一度取り逃がした言葉は
もう取り戻せない

○「時間が流れている」
地球上 ....
登山は誰でも
自分の足で一歩一歩である
どんなに苦しくても一歩一歩である
登山は競争じゃない
マイペースで一歩一歩登っていく
一歩登れば
一歩頂上に近づき
さらに一歩登れば
さらに ....
○「有り難い心」
有り難いと思う心が
あるから
有り難い

○「感動」
道端の草花や飛び回る小鳥からも
感動をもらうことができる

○「人生」
人生とは自分らしさを求めての旅
命 ....
○「失われた半面」

成長重視、進歩重視、新しいもの重視、速さ重視、

便利重視、快適重視、効率重視、科学重視、

勝利重視の中で

失われた半面がある

○「じいちゃんの楽しみ」 ....
○子育ては長期的な投資ともいえる
終身雇用や年功序列型賃金なしでは
長期的な投資は難しいだろう

○政治家は
次の選挙のことしか考えていない
十年先二十年先の日本のことなど考えていない
 ....
○「大事なこと」
大事なことほど
忘れやすい
大事なことを忘れて
小事で悩んでいる

○「他人の悪口」
他人の悪口は蜜の味
自分のことは棚にあげて
他人の悪口で盛り上がる

○「 ....
ふだんの平凡な暮らしの中に
しあわせはある
しあわせは
何か特別なことではなく
遠くにあるものではなく
ふだんの平凡な暮らしの中にある
朝の木漏れ日
真っ青な青空
おはようのあいさつ
 ....
○「コロナ感染爆発」
感染死者が最多になっている
若い人たちの感染を増やして
年寄りを減らそうとしているのか
お国のために

○「寒暖差疲労」
うちの田舎は
寒暖差の激しいところである ....
山に登れば
僕は鳥になる
下界を360度見渡す鳥になる

山に登れば
僕は風になる
峰々を流れる爽やかな風になる

山に登れば
僕は子どもになる
父と歩いたころの子どもになる

 ....
ふるさとの夕暮れは寂しくて切ない
人声なくただ風だけが吹いている
やがて深い闇が降りてきて
この世にただ一人取り残される
大家族で食卓を囲んでいた昔が
懐かしく思い出される

ふるさとの ....
今日は僕の誕生日だ
僕はかなり以前から
自分の年には違和感を感じてきた
近頃その違和感がひどくなってきている
僕はいつの間に
こんなに年を取ったのだろうと思う
「誕生日おめでとう!」
と ....
なんでばあちゃんの家に行くと
あんなに心やすらぐのか不思議だった
手放しで安心できる場所だった
長男が生まれてすぐ死んだ後
次に生まれた僕も病弱だった
「今度は死なせるものか」
とばあちゃ ....
愛は信なり
どこまでも信じることなり
たとえ裏切られても裏切られても
信じることなり
美しきがゆえに
善きがゆえに
ではなく
醜くても
悪くても
信じることなり
また
愛は無償な ....
百名山の開聞岳に登った
行く途中池田湖畔の菜の花畑で
開聞岳をバックに写真を撮った
何枚も何枚も撮った
福岡から来ていた親子四人づれの写真も
頼まれてシャッターを押した
この親子とは
開 ....
○「自分を信じる」
自分を信じることができなければ
他人を信じることもできない

○「若者たちよ」
若者たちよ
もうよそうじゃないか
横並び意識は
簾のような前髪
成人式の振り袖姿
 ....
僕は
楽しみを見つける天才になろう
どんなに年をとったって
がんばって楽しみを見つけよう
散歩、家庭菜園、ゴルフ、カメラ、温泉、ボランティア活動など
楽しみは身のまわりにころがっている
が ....
僕が「右だよ」というと
ワイフが「左だよ」という
僕が「まっすぐだよ」というと
ワイフが「後ろだよ」という
それで車にナビをつけた
それでも「この道はおかしい?」と
時々いう
気の合わな ....
広いスーパーの店内を
カートに寄りかかりながら
物を探し探しゆっくり進む
「あのーポリデントはどこね?」
店員に尋ねながら回る
レジへ向かうと長ーい列ができている
今日はポイント5倍の日だ ....
九州では初めての初日の出登山だった
日本百名山の韓国岳へ友人と出かけた
2時間弱で何回も登っている山なので
軽く考えたのが
まちがいだった
登山口から頂上近くまで
大雪が残っていた
とこ ....
90代の独り暮らしの伯母さんの
ワクチン接種のために
県庁所在都市に住む息子夫婦が帰ってきて
伯母さんを車で医者に乗せていったら
コロナ感染が判明した
同時に息子夫婦は濃厚接触者になった
 ....
見上げれば
月がある
無数の星たちがある
足元を見れば
たくさんの蟻たちが
せっせと働いている
僕はこの地球に
なんのために生まれて来たんだろう
何を残すのだろう
今だに答えを出せな ....
足を組み
背筋を伸ばし
息を意識すると
いるべきところにいるような気持ちになる
座っていると妄想が次々と浮かんでくる
無心とは
程遠い
線香の灰の落ちる音まで
聴こえてきそうな気がする ....
○「なんかおかしくなっている世の中」

なんかおかしくなっているねえ!
「未婚、不倫、離婚」
なんかおかしくなっているねえ!
「常識、道徳、信仰」
なんかおかしくなっているねえ!
「お笑 ....
○「一人」
絶対に信頼できる人が
一人いたら生きていける
それは誰であってもいい
一人もいなかったら厳しい!

「生きるということ」
生きるということは
自分の目標へ向かってがんばると ....
○「無数の階段」
「死にたい!」と思っても
「死んではいけない!」
「殺したい!」と思っても
「殺してはいけない!」
思うのはしょうがないが
実行してはいけない
思いと実行の間にある無数 ....
zenyama太郎(1989)
タイトル カテゴリ Point 日付
独り言2.1自由詩1*23/2/1 9:06
独り言1.31自由詩1*23/1/31 11:26
独り言1.29自由詩2*23/1/29 13:13
独り言1.27自由詩1*23/1/27 17:27
ひとり暮らしの伯母さん自由詩2*23/1/25 9:11
独り言1.24自由詩023/1/24 11:20
登山愛好家自由詩1*23/1/23 10:42
独り言1.20自由詩023/1/20 6:17
独り言1.19自由詩023/1/19 14:44
独り言1.18自由詩023/1/18 20:09
独り言1.17自由詩023/1/17 7:41
しあわせ自由詩1*23/1/16 5:50
独り言1.15自由詩0*23/1/15 9:19
山に登れば自由詩1*23/1/15 6:44
ふるさとの夕暮れ自由詩023/1/14 8:03
年齢自由詩1*23/1/13 10:12
ばあちゃんの家自由詩023/1/13 9:49
愛の復興自由詩0*23/1/11 6:51
鰻温泉自由詩0*23/1/10 14:46
独り言1.10自由詩0*23/1/10 6:24
楽しみを見つける天才自由詩0*23/1/8 6:43
気の合わない夫婦自由詩1*23/1/7 7:28
買い物ふらふら自由詩2*23/1/6 9:41
初日の出登山自由詩2*23/1/5 6:52
コロナ家族自由詩0*23/1/4 7:46
この地球に生まれてきて自由詩1*23/1/2 4:32
坐禅自由詩4*23/1/1 15:45
独り言12.30自由詩2*22/12/30 11:58
独り言12.28自由詩022/12/28 7:37
独り言12.27自由詩0*22/12/27 8:09

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