朝五時半に起きて六時に県外の医療センターまで
人間ドックに車で出かけ七時頃に着いた
受付の人の言葉遣いを聞くと
異国にきたような気分になる
受付をすますといつものようにトイレに尿とりにいった
 ....
大きなことは考えない
大きなことは望まない
大きなことは言わない
小さく小さく生きる
小さな夢をもち小さなことを楽しむ
自分の身の丈にあった生き方を楽しむ
○寒い日は
炬燵で猫のようにまるくなる

○我慢しろ!
とこのごろ誰も言わなくなった

○同じ服をいつも着せていると
虐待通告されるおそれあり
この頃

○せっかく生まれてきたのに ....
○「夫婦喧嘩 きっかけはささいでも 根は深い」

○「夫婦喧嘩 パッと始めて パッと終わるのがいい」

○「夫婦喧嘩 先に謝った方が大人」

○「夫婦喧嘩 愛が試される時」

○「夫婦 ....
○「紅葉登山」
朝三時に起きて出かけたが
紅葉よりも
山ガールのほうがきれいだった

○「登山」
登っている間に
何回も電話がかかってくる友だち
現役は大変だね

○「今年も」
 ....
○「金は怖い」
金がたくさんあるということは
とても怖いことである
まず盗まれるおそれがある
次に騙されるおそれがある
それから心に隙が出てくる
また人の気持ちがわからなくなる
それから ....
近所のじいちゃんのお葬式があった
自治会長から受付を頼まれたので
引き受けた
ところが故人の親戚で兄弟みたいにしていたじいちゃんの姿が
見えない
おかしいなあ?どうしたんだろう?
と思って ....
○登ってくる山ガールを
休むふりして
じっくり眺める

○すれ違いざまに
声をかけてみる
山ガールに

○山ガールの
「おはようございます」に
元気をもらう

○山ガール
見 ....
5月の連休に韓国岳に登った
山頂はいつもの10倍ぐらいのにぎわいであった
山頂では若者たちが
あちこちでいろんなポーズで
自撮りしていた
僕も今春初めて自撮りというものをやってみた
発電所 ....
近所の叔母さんから
ワイフに二回の着信があったので
直接家に出かけた
ところが叔母さんは
かけておらん!ときっぱり言う
ワイフの携帯には確かに二回の着信があるのだが
かけておらん!ときっぱ ....
○「里帰り出産」
生活費はだれが払うんだろうか?
本人たちだろうか?
実家だろうか?

○「マイホームローン」
失業したので
長期ローンを払えず
家は手放し
妻子は出ていき
残った ....
車に乗れば交通事故もある
結婚すれば離婚もある
ワクチンを接種すれば副反応もある
外出すれば感染の可能性もある
これからは「◯か×」「100か0」ではなく
リスクをとる生き方をしていかなけれ ....
生きている者には
誰にも
朝が来る
夜が来る
そしてまた朝が来る
昼間どう過ごしたか振り返る間もなく
次々と
朝が来る
夜が来る
この朝と夜の繰り返しの中で
僕たちは生きる意味を見 ....
○「家族登山」
秋晴れの連休で
家族登山が多かった
子どもたちは
親の
「だいじょうぶ!だいじょうぶ!」
という声に励まされながら
急な上りを登っていた
家族登山って
とてもいい思い ....
久しぶりの秋晴れの下
学級全員リレーがスタートした
ピストルの音に第1走者の両腕と両足が
一斉に反応した
次の走者にバトンをつなぐため
10分の1秒いや100分の1秒でも早くと
みな全力で ....
○「愛の種まき」
種をまけば
芽が出てくる
芽が出ると
茎がぐんぐん伸びてきて
やがて花が咲く
花が咲けば
虫たちも寄ってきて
やがて実がなる
実がなれば
種がまたできる
この地 ....
○「詩」
詩は早起きとともにおとずれる

○「孤独死」
同級生で一人暮らしで
民生委員をしていたT君が自宅で亡くなっていた
今は民生委員でさえも
孤独死する時代なのだ

○「さとりの ....
僕は
なんのために
生まれてきたんだろう
なんのために
生まれてきたのかは
わからないけれど
生まれてから
父母、祖父母、おじおば、学校の先生、近所の人たち、友だちなど
たくさんの人た ....
○「気持ち」
愛があれば
気持ちまでわかる
愛があれば
愛猫や愛犬の気持ちまでわかる

○「変わらない心」
嵐がきても
変わらない心こそ
愛という

○「生きる」
世の中には
 ....
○「泣き声」
隣の双子の赤ちゃんの泣き声が
毎日聞こえてくる
愛あるお母さんは
「何で泣いているのか」
わかるんだろうな

○「居場所」
何をやっても許される家庭で
育てられる子ども ....
○「Aさんは」
Aさんは
いつも一方的である
一人で怒って一人で笑っているという感じだ
相手の気持ちや考えよりも
自分の気持ちや考えを
いつも大事にしている
すぐにいい悪いが先に立つ
 ....
○「自殺」
つまらない
というただそれだけで
死にたくなったりするようです
家庭がつまらない
学校がつまらない
仕事がつまらない

○「妬み」
妬みは
知らないうちに買っているから ....
いつ
どうなるか
わからん
残りの人生

亡くなった同級生
入院中の同級生
重い病気と闘っている同級生
数知れず

腹をすえて
一日、一日
生きていかなければいけない
ワクチン接種もなくPCR検査もなく
始まる二学期
子どもたちは今までの感染対策で
大丈夫だろうか
感染力が強まっているのに
大丈夫だろうか
とても心配だ

○「自民党総裁選」
「少し ....
僕は毎日散歩している
2リットルぐらいの水が3本入ったリュックを
背負って杖をつきながら
一日1,2回小一時間ずつ散歩している
道々声をかけながら散歩している
はじめは一人暮らしのおばあちゃ ....
○「コロナ不安」
テレビでコロナ感染情報ばかり見ていると
不安ばかりが増幅してくる
ここまで来たら
なるようにしかならない
と腹をくくるしかない

○「死者」
死者は生きている
また ....
今年の正月に
「今年は俺たちは大厄だぞ!今年生き延びたらしばらく大丈夫だそうだ!これから俺たちは生き比べだぞ!」
と電話してきた親しい同級生が
突然脳出血で倒れた
右手右足と言語に重い後遺症が ....
○「終活」

「人は人 自分は自分」
人の生き方に
干渉しない
干渉されない
「こうでなければ」
「ああでなければ」
も捨てて
自然に静かに生をまっとうしよう

○「人生とは」
 ....
○「大雨が長々と降る」
もう雨は
一滴もいらない
「厳重警戒!」
「早めの避難を!」
「自分の命を守る行動を!」
「決して油断せず!」
胸に突き刺さる言葉が
毎日テレビから聞こえてくる ....
○「終活」
「失ったもの」を
数えて生きるよりも
「まだあるもの」を
数えて生きていこう

○「殺し文句」
(女)「あたし、初めてなの」
(男)「俺はマジだぜ!」

○「天気予報」 ....
zenyama太郎(1989)
タイトル カテゴリ Point 日付
人間ドック自由詩1*21/11/12 17:12
小さく生きる自由詩021/11/7 8:15
独り言11.6自由詩021/11/6 14:19
夫婦喧嘩自由詩1*21/10/29 7:59
独り言10.24自由詩1*21/10/25 10:35
独り言10.11自由詩3*21/10/11 8:55
晩節自由詩1*21/10/8 21:56
登山独り言自由詩1*21/10/4 11:09
ジドリ自由詩2*21/10/4 10:57
認知症集落自由詩021/9/26 8:05
独り言9.25自由詩1*21/9/25 8:04
ウイズコロナ自由詩1*21/9/24 20:04
朝と夜の間に自由詩2*21/9/23 8:08
独り言9.19自由詩021/9/19 16:54
一所懸命自由詩021/9/17 8:41
独り言9.14自由詩1*21/9/14 10:29
独り言9.13自由詩1*21/9/13 7:10
愛の種まき自由詩1*21/9/13 6:58
独り言9.9自由詩1*21/9/9 16:41
独り言9.7自由詩2*21/9/7 9:41
独り言9.6自由詩1*21/9/6 11:25
独り言9.4自由詩1*21/9/4 16:50
コロナ下の終活自由詩021/9/4 16:35
少し明かりが自由詩021/8/27 16:42
古稀の散歩道自由詩1*21/8/24 15:31
独り言8.23自由詩2*21/8/23 15:42
孤独自由詩1*21/8/23 15:10
独り言8 .20 自由詩1*21/8/20 10:56
独り言8.19自由詩021/8/19 16:40
独り言8 . 17自由詩1*21/8/17 14:34

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