花と声 空気が奮えてひらく花 花の真ん中からまるでほどかれるようにゆるくゆるみ、たゆみながら、柔らかく、ほころぶ ちゅうしんに堕ちる 水滴のうるみ 太陽がまばゆくとける、髪のうるみにそってながれる、指 .... お味噌汁に目玉焼き🍳佃煮にちょっと失敗した皮のきんぴら(*´∀`*)
今日のお目覚め朝ごはん!
家族はまだおねむです。(*´∀`*)
朝、6時の朝ごはん!
はぁいできましたよ
起こしに行きま ....
踏草する
踏草する

迷いのなかを

踏みつける 踏みつける

それは、私の自我であったり、
それは時に、私の誇りだったり、
それは時に、私のちいさな優しさだったりする

踏草す ....
にゃん。V(=^ ・ω・^=)v

猫は思った。

幸せは、しっぽふるふるという言葉に隠されていると!

猫は気づいた。

この愛らしいしあわせのしっぽのなんとかわいらしいことだと!
 ....
ドリームゲームをしているようだと思う
満たされるされないでぐるぐるとループする輪の中から抜け出せない。

仕事構成が出来ないという夢を見て、
成る程、私の深層心理は、こんなことを不安に思ってい ....
私は、私たちは、自らの受容を広げたり、狭めたり、出来るものだと思う。
けれど、最近、私が気付いたのは、必要なもののみで固めれば息がしやすいということ、そして、自らの管理できる幅で、範囲で、固めるから ....
昔、子供の頃に、良い子にしていなければ、サンタさんは来ないのよ。と、教えられて、純真にサンタさんを待ち望んでいた私は、友人と、煙突が無くてもサンタさんは大丈夫なのかしらと話をしていた。
真っ赤な赤鼻 ....
ポイントを私の意識で説明するなら、ポイントとは、認知に、他ありません。言葉は、玉石混交に私の周りに溢れている。残念ながら、私の認知出来る書籍も、言葉もその、何億分の1、否、それ以下でしょう。私が、触れ ....   
       あなたが、綺麗って言う
        私は、そう、って言う

     

       あなたの後ろ耳が真っ赤で
       ....
詩は、情緒の穴である。 端的に言い換えれば、詩とは、ハーモニーである。 ゆらぎである。 感応することであり、掘り起こすことである。 詩は、情緒の穴である。 つまりは、そこにこそ、詩の存在意義があり、そ .... ずっと男性だったら良かったのに
と思いながら育って来たのだけれど

未だにそれが抜けない

自分の声をからかわれてばかりきたせいもあり、低い声に憧れるし

童顔もコンプレックスで

 ....
そっと繋がった糸を
切れないようによりあつめて

糸に染みこませた泪は

温かみがあって、ひどくくすぐったかったよ

綺麗に端をそろえて
君に手渡した絹糸のようにきらきらしたそれが
 ....
例えば、触れ合いだったり
例えば、水に触れる感覚だったり
音のふるえでも構わない

肌をゆらすそれは影響を与えている

私の身体に心に脳に

ゆらぎ として

共鳴する

強い ....
青い鳥よ いらっしゃい
ここには、幸せ溢れているわ

青い鳥よ いらっしゃい
赤いリボンを付けてあげる
その小さな喉の渇きを潤す豊かな水も溢れているわ
さあさ、こちらへ いらっしゃい

 ....
私が、私自身のことのみを考え、
私の為だけの世界を作ることが
出来る権利を私は、持っている
好き勝手をしても良い理由にそれは成り得ないが、
私が、得た私だけの個人的な空間、スペースに、
私が ....
必要か?と考えて、必要ないと決めるでしょう?
決めた途端にそれは、私にとっての価値を失います。
けれど、それは、価値が私にとって無くなっただけで、
私が、それを手放せるかは、別の話です。
価値 ....
何歳になっても、純粋なものはあるけれど
何歳になっても、掘り起こされなければ
それは眠っている

地中深く埋もれた宝石

イメージの力

どんなものでも、イメージから世界は、始まる
 ....
あれは、さみしいひと
佇んでた 遠目からじゃ見えない
薄青い菖蒲が頼りなさげに風で揺れてる
通り過ぎて交じり合わないひとたち
全ては、約束事で絡み合って
ゆれていく
可愛い大地がさような ....
抉り続けても得られることはないのだと知っている
あかい石榴を指で抉り出してはぐしゃりと潰したらたらと零れたそれは食卓の上にぺしゃりとへばり付く

抉ってはえづき抉っては辺りに散らした石榴の一部を ....
雀の糞に塗りたくられたフライトは薄い磨り硝子の向こう



ねむってしまったよ

潰れた屑は張り裂けた胸の奥にしずんでいく

澱んだ色の太陽が弾け飛んだ時 

喉を裂いた 、
 ....
(みどり) は、男でも女でもなかった

それを(みどり) は、知っていたし、特に問題にもしなかった

(みどり) は、理由付けされ続ける存在だった

ある日、鏡を見た(みどり) は ....
真っ白な雪に身体を持って行かれました
風が小雪を連れてきて
痛いくらいの氷の粒が頬に張り付きます
習い始めたお稽古事は、叱られてばかり
慣れないお琴で指を弾いて
痣だらけの手を氷水で浸して
 ....
白く磨いた肌は、柔らかい塩に覆われていました
優一は、薄ピンク色の膝小僧にそっとほおずりをすると、 白いシーツと兎の毛の白い毛布を手繰りました。
珊瑚の海は、やわい海風と潮のにおいを、桜貝に染み ....
青い靴ならそ
ちっちゃいおみ足
挫いて貼った絆創臺
手のひらで温めて
色褪せてすすけてしまった宝物
思い出はさっき心の奥に閉じ込めました
すり抜けていった幽霊はあるみにうむのはなたばを
 ....
一度つめさきを折ってしまいました
とても大事なつめでした
つめのかけらをじっとみているとつめを折ったときのことをおもいだします

なんの気なしに、ワインを一本空けました
そういえば昨日は2本 ....
私は、黄色い目がきらいです。黄色い目は、 いつだって、雨の日にあらわれます。ぱちんぱちんって、雨が雨戸にあたったり、軒下に溜まったりする頃、黄色い目がやってくるんです。

ぱちんぱちんって音をさせ ....
白い指先でカシュカシュッと、スクイザーで絞ったレモンをレモネードにして
君は、笑顔で風を運んできた
夏の日差しをたっぷりと浴びたテラスの向こうから
今日はあなたの誕生日

あなたの足元には、 ....
半透明なゲル状の幽霊たちが、ティカップから生まれた時
私は、既に老婆でした。
ええ、このほとりに家を構えてもう早、1000年程経ちましたの。
老婆は、にこりと微笑みました。
あらあら大変ね。
 ....
ぐちゃぐちゃになってしまって
混乱のさなかにいる

それは、きっと、無防備な墓場

孤独は、きっと他人がいて初めて作られるもので、
他者が居て、初めて、足るを知ることを覚える

きっと ....
苦しさを真正面から呑み込む
それは、時に、恥ずかしくなることと、同義です
生は、時にみっともなくて、時にとても恥ずかしい
失敗だったり、伝えたい言葉を誤ったり
思わず目を背けたくなります

 ....
水菜(162)
タイトル カテゴリ Point 日付
花と声自由詩4*16/12/27 3:08
朝ごはん!自由詩2*16/12/26 8:25
踏草する自由詩2*16/12/26 0:38
しっぽふるふる 幸せのしっぽ。自由詩0*16/12/26 0:06
ドリームゲーム自由詩3*16/12/24 6:28
自らの管理できる幅の中で自由詩1*16/12/24 2:32
サンタクロース自由詩2*16/12/24 1:27
ポイントについて散文(批評 ...3+*16/12/22 4:02
って言う自由詩6*16/12/20 16:10
詩論散文(批評 ...5*16/12/20 13:51
性別自由詩5*16/12/19 20:56
潤み自由詩4*16/12/19 14:59
さみしさ自由詩4*16/12/19 13:36
幸せの青い鳥よ いらっしゃい自由詩2*16/12/17 22:47
自分の理想を追い求めても良い権利は、誰もが持ち得ている自由詩2*16/12/17 22:29
私が、手放せないものについて散文(批評 ...1*16/12/17 21:33
掘り起こす自由詩4*16/12/16 15:58
さみしいひと自由詩14*16/12/8 3:29
あかい石榴自由詩2*16/12/8 3:23
コーダ自由詩2*16/12/8 2:57
みどり自由詩5*16/12/7 3:22
雪の花自由詩5*16/12/7 3:15
マツミヤ自由詩1*16/12/7 2:55
あるみにうむのはなたば自由詩5*16/12/6 3:04
恥ずかしい日常自由詩0*16/12/6 2:51
黄色い目自由詩1*16/12/6 2:30
レモン自由詩3*16/12/4 22:01
真っ白なカーテン自由詩2*16/12/4 21:37
うみねこのうた自由詩2*16/12/4 3:21
一日だけの花自由詩2*16/11/30 1:24

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