エアコンを止めて

窓を全開にした

生ぬるい風が頬に触れ 髪を揺らす

少女の頃の感覚と夏の匂いが

ふわりと迫り

床に寝転ぶ
君が、ひどくカッコ悪いおじさんになってたらいい、って思う

あの頃の面影もなく太ってハゲちゃったりなんかして、肌もガサガサで…
そんな風なこと考えてちょっと愉快になって笑ってしまうあたしは嫌な女 ....
Yu-(2)
タイトル カテゴリ Point 日付
ぬるい風自由詩118/7/22 15:14
夕暮れと夜の境目に自由詩218/7/21 22:56

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