置き去りにしてきたはずの亡霊が
扉の向こうで慟哭する
割れてしまった心の破片が
拒絶するみたいに散らかる部屋で
正しく狂っている
あるはずのない安寧に
届くはずのない静穏に
私は触れ ....
須藤 あさひ
(1)
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日付
黎明
自由詩
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20/9/14 23:09
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