ひとりぼっちは
毎日、蟻の列を眺めていた


ひとりぼっちは
毎日、近所の猫とじゃれていた


ひとりぼっちは
夏休みにお婆ちゃんから貰った
花火の詰め物が勿体なくて
湿気るまで ....
余計なものなんて無いね
自分の手に余るだけで
全部有って良いと思ってる

だから
けして値踏みしているわけじゃないよ



私は昔
仲良くできる人の数は10人が限度だって
本気で ....
私の眼には穴が空いている

見たものは
眼から入って胃に落ちる


桜が散ってから
咲いてたと気付き


雪が舞ってから
寒くなったと実感し


カラスの声も聞こえないまま ....
音速 光速 何千 光年
限界 無限 暗黒 光源


イメージ閃光
比喩的表現
夢か幻か
神話の欠片か


過去の産物か
未来を知る術か
人が最後に行き着く場所か
願いを届ける ....
トジコ(4)
タイトル カテゴリ Point 日付
馬鹿自由詩121/9/6 22:36
不器用自由詩221/9/5 3:46
節穴自由詩121/9/5 2:04
星屑籠自由詩121/9/4 9:41

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