最初に、ビッグ・バン
絶対的な真理
この世界は完全体であり、完成されている
しかし
私は客観的な知識を用い、その存在を疑う
それが哲学である

根源の光よ、お前を拒否しよう
ニヒリズム ....
自らの主張、正しさを通そうとする正義
他人の事情はどうでも良い主義
私が正しいと言えば、全体的に正しいと主張
貴方が間違っている、と議論

物ごとを白黒でしか、計れない
白黒、ひと方向の偏 ....
人間がいる
猿から進化している、今でも動物に変わりない
見慣れた通勤風景が目の前にある

文明、文化は確認できる
規律、規範もある
ただし、なんとつまらない顔をしてるのか

そう、檻の ....
ちぐはぐとは、暗黙の了解と勘違いにより成り立つ

ちぐはぐは個性ではない、そうすべきではない



斯くあるべき、ところを追求するが故にちぐはぐとなる

斯くあるべきではない、ところを ....
どうも、地獄の底にいるらしい

好まざる事態が転がる石のように起こる



奈落の底に向かって落ちていく感覚

妙な希望を持つから良くない

元より、地獄の底の住人である


 ....
逃げてもいい、と社会は寛容である

この寛容とは、無責任な言葉に過ぎない



逃げた人を評価する、雇う会社はほぼ無い

逃げた分だけ、後に本人は苦労する



逃げてもいいと ....
前漢、武帝の頃、

西南にYelang(夜郎)という国あり

武帝、使者を使わす

使者はいう、頭を垂れ、朝貢するがよい

王はいう、漢王朝何もぞ、わが国は独立国である

使者はい ....
大衆

善悪、白黒、どちらにも偏る集団意識

何より、彼ら(彼女ら)は考えない

無思想性からの

直観で、操られて、あと先のない選択をする



恐怖すべきは、彼ら(彼女ら) ....
記憶の階段

過去が積み重なっている

そして、今も、少しづつ過去を重ねている



私の長所は、すぐに忘れること

嫌なこと、不快なこと、不愉快なこと

私には目的がある、 ....
私は、私の世界の創造主として、何を描きたいのか

〈幼子の笑顔、成長、遥かなる未来〉

破滅、破壊、そして崩壊

この歪んだ、不条理、無秩序の世界に、規律・規範をもたらそう

全てを否 ....
忙殺される程に忙しい、

とは実は暇である。

同様に、暇なときは、やたら忙しい。



身体で出来ることには限界がある。

しかし、考えることには限界がない。



 ....
ーペテルギウス1ー

彼はポピュリストである

市民の代表を歌い上げ、市民の為に大統領に当選した

当選した後、彼の市民とは、彼自身以外には存在しないことが明らかになる

一部の市民は ....
今となっては、この国の中心にある石像も

遠い昔は小さな村であったらしい

石像には、伝説が添えられている



小さな村に予言者が訪れた

そして、一枚の絵を描き上げ

この ....
10の100乗の世界がある

実在する、宇宙137億年が消し飛ぶような、漢数

8字は表す単位すらない

これを尊ぶのか、数字の印象操作で終わらすのか

わからない



人間 ....
ゴミ溜めのような、底辺の生活、

慈悲は請わない、何故なら、原因はそもそも彼らにある。

富の集中と世代継承、富める者はますます富む

貧しき者たちは常に貧しく、蝗害のように世界に広がって ....
・無、とは何も無いことではない。
・全てが有るから、無である。
・私利私欲の有るではなく、公正無私の有るをいう。
・儒学の君子は、公正無私の有るを楽しみとする。
・どうすれば、無(君子)になれ ....
・通勤路に物乞いの人たちを見かけるようになった。
・子供の頃、よく見かけた気はするが、ここ十年では初めてだ。
・器に入っているお金も10円や5円が多く、札は見たことない。
・物価高騰の煽りを一番 ....
・絶望よ、低く嗤うがいい、例の皮肉な物言いで、全てを台無しにするがいい

・暗然と、失望と、落胆と、そして無力感

・とうとう私を墓場に追いやったな

・私の腕も、脚も、もはや動かない ....
・火星、ユートピア平原の中央にある中央都市ユートピアの辺境で僕は生まれた。

・祖父は地球のNipponオサーカシ生まれで、第二次植民計画で火星にきた。

・植物プログラミング技士は、祖父、そ ....
・国家自体が権力を自覚し始めた時から、全体主義とは必然だ。

・何故なら、権力構造そのものに多数の全体主義への因子が存在する。

・宗教も、内部統制に分裂を見ることはあれど、共同体であることを ....
・根底の存在、という命題は、形而上学、存在論、物理学、生物学を問わず難題である。

・明らかな事象で述べれば、ビッグバン・宇宙創造であるが、これは哲学を越えている。

・一元論では究極のナニカ ....
・構造体、社会システム、ネットワーク。

 ✳

・通勤、自宅から駅に自転車で向かう、四つの信号を通る、いつも赤が多い。

・コンビニ、入店時から姿は監視カメラに撮られている。

・駐 ....
・永遠、永劫を言葉にすれば、それは既に神的な響きすら感じる。

・なるほど、無機質であれば圏内であろう、しかし永遠の塩、砂という存在に神は見えない。

・結局、哲学とは宗教的な色彩を帯びてしま ....
aristotles200(23)
タイトル カテゴリ Point 日付
非存在の福音自由詩125/7/13 7:32
正しさの罪自由詩025/7/11 15:51
人間はいない自由詩125/7/2 16:42
ちぐはぐな世界散文(批評 ...225/6/28 18:12
地獄の底にいる自由詩125/6/23 9:10
冷酷な現実自由詩125/6/21 8:18
西南にYelang(夜郎)という国あり散文(批評 ...125/6/21 8:03
愚かではないが考えない散文(批評 ...125/6/15 14:57
偽善者たちへ自由詩225/6/14 22:01
願うもの、望むもの自由詩025/6/7 13:40
偏見と傲慢散文(批評 ...125/6/7 13:38
惑星ペテルギウス散文(批評 ...125/6/6 23:40
巨像散文(批評 ...325/6/3 14:17
グーゴル検証、ニーチェとかラッセル色々散文(批評 ...125/6/2 11:07
鏡像と虚栄(仮)1散文(批評 ...025/6/1 0:26
学問が目指すもの散文(批評 ...225/5/28 12:41
甦る鉄と血の黙示録、或いは人間に間しての散文散文(批評 ...025/5/27 16:31
誰が私を埋めたのか自由詩125/5/25 20:31
小説「火星侍、宇宙へ行く(仮称)1」散文(批評 ...125/5/24 21:59
集団意識と個人の尊厳、そして私は人間が嫌いである、旨の散文散文(批評 ...125/5/24 14:48
『形而上から構造体へ〈存在論的回帰〉』散文(批評 ...125/5/21 10:57
社会のしっぽ自由詩025/5/20 10:54
『神的、或いは永劫回帰に関しての断片、或いは、その散文』散文(批評 ...025/5/20 9:44

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