待っているのか
降りれるはずの日々を
いまを演じきった子どもたちの
この喉元の騒がしさを
指 切り
鼻の中ではコオロギが
照れ笑い
ブルーで、低い街から
人間に似た姿をしていく
....
ようやく神様がやって来た
この星に
この手に
だから僕はまず
もう出勤をしなくてもいいんだと
本当に安堵した
カーテンを開けると
街のビルのど真ん中に大きな
神様が立っていて
おはよ ....
熊倉ミハイ
(2)
タイトル
カテゴリ
Point
日付
フリカゲル
自由詩
4
25/10/16 8:03
神様がやって来た
自由詩
3*
25/9/18 20:32
0.02sec.