まだ行けるよね？
まだまだ、飛べるさ
決まりきった時間に起き
決まりきった朝食をとる
決まりきった店で昼食をとり
決まりきって睡魔が顔を覗かせる
決まりきった頃に家に着き
決まりきったものをまた口に運ぶ
決まりきっ ....
人は幸せを追い求め、続け
得た物は何も無いと、思い続けている
幸せは季節の変わり目に少し顔を覗かせ、微笑みかけてくる
心地好い風と共に、安らぎをあたえてくれる
暑い頃には、動きを奪い
....
たくさんの思いや考えが頭の中を自由に駆け回っています
いくら呼び止めても、なかなか止まってくれません
やっとの思いで一つ捕まえてみたものの、暴れまわって
すぐみんなの所へ戻ろうとするんです
....
私そんなに、ウザイですか？
さあ、こっちにおいで
ここ、空いてるよ
何でも僕のせいにすれば、いいと思ってるでしょ？
僕がしっかり支えるから
信じてくれるね
ちょっと頼りない腕だけど
人より少しだけ強く
人より少しだけ大きい
人より少しだけ知っている
少しだけ
少しだけ
違う だけ
少しだけみんなと一緒に出来ないだけで
みんなと何も変わらないのに
それが怖い ....
居心地がよくて
幸せで
気持ちがいい
すべてがあたりまえで
みんな当然で
すぐ慣れる
本当は
みんな
みんな
当然のものは
ない
あたりまえなわけ ....
小さなことでも
大切に
僕の頭は
記憶しているらしく
すごく小さな
言葉でも
たくさんの
記憶が
頭に流れ込んでくる
人は
考えられない事だと
言う
僕にとって ....
なぜ
こんなに
落ち着くのか
このグラデーションが
この雰囲気が
僕の心を優しくつかみ
一時の安楽に
導く
こんなに愛しても
どれだけ愛しても
けしてあなたの求めれる愛はない
違うから
うまくやって
いけるんだって
僕はただただ
この無数の花が
綺麗に見えるようにするだけです
なにも薫ってもいない
なにも見えてはいない
なにも感じていない
悲しい世の中になったものだ
こんなに刺激があふれているのに
針が通るたんびにチクチクする
様々な模様を描き出 ....
こんなにも隙間が空いているよ
さあ
飛び出そうよ
僕は必死に傷口を抑えた
これ以上開かないように
これ以上大きくならないように
君は僕に傷口を向けながら
必死に意識していたんだ
感情の流出を止めようと
みんな何もしないでただ見てい ....
私は今感覚で言葉を発しています
言葉の意味
言葉の発音
言葉の真意
すべての感覚器官は今ほとんど機能していません
私の言葉は今動きたくても動けないみたいで
週３回ほどヘルパーの方が来て ....
すべてが偽りの世界で
僕は嘘をつきながら
生活している
本当の事は信じてもらえず
偽りだけが曲がり通る現在
自分でもどれが真実であったか
忘れてしまった
必要ないから
消したの ....
今なお
明日
生きる
いいわけを
模索
して
目を
閉じる
明日から
何を引き換えに
生きていけばいいのだろう
様々なものを犠牲にし
生かされてきた
辛さと引き換えに
生き
大事なものと引き換えに
生き
様々なものが糧になり
....
僕の口から出るあれは
すべて出す必要はないのだろう
締まりのない思考が
余分な脂肪のように
ぶくぶくと脳ミソにつき始める
これ以上
頭でっかちにならないよう
必死に余計な言葉を
....
ちょっと感情を培養し過ぎた
いらない試験管を廃棄しておくか
ただの独り言だから
気にしないでください
朝の目覚めが気持ち良く
なにげなく下を見たら
足が無くなっていた
しょうがないから
逆立ちして一日を過ごす
世界が逆に見えた気がした
次の日も目覚めは良く
動こうと思っても
首 ....
時の流れがけして止まらないように
人の流れも止められないのかもしれない
感情と言う勢いは強い
どれだけ土嚢を積んでも
どれだけちがう川を掘っても
行き着く所は一緒で
それに気付いて ....
自分の言葉で
自己嫌悪にいたる
激痛
みんな幸せになってほしい
と 思う自分が
自己中心的に感じる
誰も満たされないってゆうんだ
どんどん増えてるのにさ
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