自分に自信をもつんだ
そしたら
とりあえず帰るよ
完成されたらおしまいだから
何も言わず黙々とやっている人の一言と
何もやらず黙々と言っている人の一言が
僕の心にはまったく別の言葉として認識されてしまう
裏切るくらいなら
俺が裏切る前に
こめかみに一発ぶち込んでくれ
その方が気持ちがいいや
居場所が無くて
すべてがうるさくて
なんの安らぎも無い家
なんでここに幸せが無いのか
不思議に感じていた
部屋
嫌な事ばっかりが渦巻き
心の中を悪循環している
一人
愛が ....
いつのまにか
言葉に
形作られていた時
自分の言葉をかき集めて
アルバムを見返すかのように
眺めていた
懐かしい言葉たちが
ここにいる自分に
エールを送ってる気がした
い ....
思いと
言葉が
噛み合わない
人間のパーツは一つでも失うと他を補おうと成長していく
人間の感覚や感情も一つ失うたびに強くなるのだろう
傷つき裏切られる事により思考パターンがどんどん力強くなるのだから
君の流している涙を見ながら
僕は自分の心臓を刺し続けた
君の悲しみや辛さを知る為に
どれだけ血が流れようとも
どれだけ痛くても
それはすべて
自分の痛みでしかない
少しでもいい
....
何がきっかけで雨が降るか分からない
いきなり雷が落ちてくる事もしばしばで
いつも晴れているといいのにな
なかなか当たらない天気予報みたいに
どれだけ予想しても当たるわけでもなく
君の嵐み ....
自分の思っている事や考えてることが全部
みんなに筒抜けだったら
言葉に翻訳してもらう必要がなくなるのかな
もしタイムマシーンがあっても僕は使わないだろう
なぜならばどれだけ過去を変えたとしても罪は
結局の所∞リングのように繰り返すのだから
僕はむしろ気持ちよく人生を駆け抜けたい
すべてのしがら ....
何も無いはずなのに
何かに引き寄せられる
ような
すべては離れていくいっぽう
一部分だけがつながっていく
感覚が
言い知れぬ
深みへと
引き込んでいく
自分の部品が
一 ....
考えている事が
一緒が故の
衝突
気持ちが
一緒のはずの
すれ違い
おのれの
力の限界ゆえの
若さ
変化に
耐えられず
成長痛の痛み
重い雪が
のしかかってい ....
思っている事は
頭の中をぐるりと回って
言葉となって発せられる
ただ
思いによって
何周するかは個人差があり
僕の頭の
中には
まだ
居残りさせられて
何週も走らされて ....
言葉ではない
感情や感覚が
今日も体の中をうごめいている
何気ない言葉が
あっちへ行ったり
こっちへ行ったり
言葉が
いろんな意味を含んで
重くなり
飛べなくなる
浮か ....
誇り
自信
強気
思い
は
なにもかもが
弱さを
覆う
甲冑
重く
硬く
すべての言葉を弾く
けして
自分で
外す事は出来ず
いつしか
自分の両刃の ....
すべては見てくれで判断され
すべては発する言葉で決めつける
誰もその中は覗かない
誰もその意味を知ろうとはしない
自分と言う
セオリーは誰でもない
自分が決めているはずなのに
....
なんぴとたりとも
近づかせることはない
青い赤い熱い
思いは
やすらぎ
嫌悪
怒り
数えきれない
摩擦が炎となり
燃え盛る
ああ
なんで
こんなに
....
両手には武器
マシンガンやナイフ
全身は完全防備
防弾チョッキや大きなヘルメット
なぜかって
こんな時代だからさ
これぐらいしないとね
みんな怖いんだよ
何か持ってないと
....
すべての言葉が本当で
すべての言葉がうそで
言葉と言葉のつながりが真実へと
言葉と言葉の行き違いがまよいへと
僕を案内してくれる ことば達
僕の思いは今
安らげる場所へ
....
すべてがたぶんで
なんとなくそうなんだ
だから
不安がいっぱいになる
言葉が必要な時もある
言葉があれば安心する
言葉はある
思いは言葉がつなげてくれる
人と人を
より深くな ....
あぁ
温かい光が沈んでゆく
ありがとう
耳を塞ぎ
目を閉じ
口を噤む
何も僕の心を汚染しない
失ったものは二度と戻って来る事はない
切断した腕のように
失明した目のように
脊椎を損傷した体のように
すべては痛みを伴い
辛い日々を送ることになる
それでも一生懸命リハビリを ....
僕はこの真っ暗な世の中で見つけたんだ
僕を照らしてくれる
大きな希望を
もっともっと照らされる為に
光に近づいていく
言葉が勝手に届けられる
いろんな人に言った言葉が
切手も貼ってないのに
送信ボタンを押したわけでもないのに
人から人へと
少しずつ変化しながら
伝言ゲームのように
飛んでいく
....
血のつながりよりも
言葉のつながりが
より強い絆へとつながっていく
季節の変わり目の
寒さから暖かさへと
暖かさから寒さへと
吹き抜ける風
ほてった体の熱を冷まし
冷えきった体にぬくもりを
心地好く運ぶ
猛スピードで駆け抜ける時間の中で
この風 ....
バラバラになった自分の面影を
なんとなくベランダから落としてみた
風に飛ばされたものや地面にめり込んだもの
様々な場所にいってしまった
一つ一つ拾い集めるために
降りて行く
下へ下へ
....
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