迷い暮らせど世界は回る
明日に狂うぐらいなら
せめて今日は酒と踊ろう
「我は人間か機械か」

私は天井を仰ぎ、自らに問うた
ヒトと言う形を持ちながら、心には穴が開いている。
心に穴を開けたのは他ならぬ人間だ、そして壊れたのもまた人間である私だ。
私は代替として ....
私の実家では風呂の掃除は当番制となっている、次男、三男、そして私だ。
私から始まり、次男三男と続きまた私に戻る。これは私の居る限り続いていたし、私が1年の間実家から離れていた間も次男と三男のサイクル ....
心は飢えていた
食べても飢えは満たされず
肥えて更なる飢えになる
色々やっても報われず
色々やっても空回り
評価もされず 見向きもせず
批判もなければ中傷もない

すべてが徒労に終わり
残るのは心に大きな傷
失われていく意欲
砕けていく自信
「もう ....
生こそが罪、生きても死んでも先は見えない
だからといってただただ身を流れに任せている腐乱した性格
お世辞ばかりの社会、信用ならない隣人
みんな大嫌いだ
だけど全員価値がある、価値がないのは不平 ....
携帯を 無くしたと思い 焦る脳

冷静を 装い前に 目を向ける

気は漫ろ 冷静が焦りに 変わってく(字余り)

歩と車 隙間に潜む 危険段

大転倒 車道に体を 投げ打つ身

ふ ....
衝動が体を揺さぶる
衝動が頭を揺さぶる
それはヒトが獣である証明
霊長類と言う動物である証明

理性は衝動を抑える
衝動を抑え虚無を残す
理性は動物を人間に変え
衝動は人間を動物に変質 ....
あぁ人はなぜ生き急ぎ
絶望の果てに死を見るか
現世に飽いたか後悔か
それを知るのは唯一人

電子の海のさざなみに
耳を澄ませ心委ね
瘴気を纏い没する様は
哀れというのもあまりあり

 ....
1秒刻む間に
人は死に、生まれ
モノは朽ち、構築される
1から0.5、そして0.1
刹那の時の刻みすら人は忘れ
「時間」という概念の中ですべて廻って行く

あの子の1秒はどこへ行くのだろ ....
(この散文は「頭痛」の続きとなっています。)
3つの人格、全員に共通してるのはファンタジーに出てくるような異種族であることだ。
{注2人=無邪気で残酷な人格と冷酷で正義感のある人格}には猫のような ....
ズキンと頭が痛み、流れてくる衝動
押さえが利かずに呻き苦しむ身体
それを今まで何度繰り返してきたか

事の始まりは中学の時から
いじめがずっと続き、人格が2つ、3つと出来上がった自分はネット ....
享楽的な楽しさ
迫り来る絶望
無垢な身体を向けるはどちらか
さよならは言わないで
いつかまたどこかで
あなたと会う日の為に
刹那
百京分の一の間隔
それは果てしなく短く、今も刻み続けている。

刹那
目を閉ざしても見えず
耳を澄ましても聞こえぬ
人にとって不可能に近い境地に在る感覚

それでも「刹那」は今 ....
巡り巡る絶望と狂気
人という枷をも忘れて獣と化す
後に残るは社会的制裁
それさえ見えずに踊り狂う

夢を妨げるもの
地位の為に他者を陥れる
全てを駒するもの
欲の為に他者を痛めつける
 ....
変わらぬもの
それは二つに分けられる

変わらぬもの
それは大切なもの
生涯有益となりえる忘れ難き思い出

変わらぬもの
それはトラウマ
生涯自らの枷となりうる忘れ難き思い出

 ....
指きり拳万針千本
誓いの重みは忘れ難い

指きり約束待っていた
けれどもあなたは忘れてる

指きり拳万やっときた
けれどもあなたはすまし顔

指きり約束覚えてる?
「忘れていた」は ....
望む為に罪を犯し
望む為に自分を壊し
望まれるべき物体は歪と化した
何も纏わない身体
何も囚われない思想
痛みも 寒さも 自由の代償だろう
駆け抜けど 暮れは短し 師走風
冬空の 寒さに凍え 夜は耽る
夜が明けて 寒さに揺すられ 目を明かす(字余り)
寒さを感じ
ふと空を見れば
もうそこに秋は居なかった

狂うこともなく
惑うこともなく
そこに在る空は冬だった

また秋は巡るのだろうか
また冬になるのだろうか

それに答えるも ....
涙を流す朝も
栄光に歓喜する夜も
時が全部洗い流すだろう
広い海に一隻の船
行き着く先は光か闇か
運命という名の舵を取るのだ
想い出はいずれ風化していく
全てが朽ち果てていき
鎖もいずれ壊れるだろう
そこに在ること
そこに至ること
全てに何かがあり、何かに至るスタンス
それを神の指針と言うのであれば
それは間違っていないのかもしれない

孤独
それは在るべきものに対する否定
否定
 ....
未来は一握の砂に等しい 全てのものに意味があり
全てのものに価値がある

だけど

価値のあるものに何かを足すと
その価値が崩壊してしまう

どんなに感動的な絵画も
どんなに衝撃的な歌詞も
どんなに有名な ....
心では泣いているのに
鏡の中では笑っていた

本当は辛いのに
鏡の中では笑っていた
人とは何故

既成概念の下、生きなければならないのだろうか
電子ノ猫人(67)
タイトル カテゴリ Point 日付
文書グループ
三行詩文書グループ09/9/17
ヤミウタ文書グループ08/7/25
投稿作品
世界は回る[group]自由詩009/9/17 22:21
人間か機械カ散文(批評 ...109/4/22 4:37
風呂場のサイクル散文(批評 ...109/4/12 21:15
飢餓[group]自由詩109/3/7 8:38
傷跡の影自由詩008/7/27 7:45
神様願事天命必須[group]散文(批評 ...0*08/7/25 6:50
KOOLから激痛に至るまでの連歌川柳008/6/7 22:11
衝動自由詩108/6/7 22:03
[四行詩集] 死を憂う歌自由詩0*08/4/30 23:41
1秒自由詩008/3/5 3:11
イメージ散文(批評 ...008/2/18 0:28
頭痛散文(批評 ...008/2/13 1:09
[三行詩] ウラハラ自由詩008/2/13 0:50
[三行詩] さよならは言わないで[group]自由詩008/1/9 5:18
刹那自由詩108/1/9 5:14
絶望と狂気のロンド[group]自由詩007/12/25 18:20
変わらぬもの自由詩0*07/12/25 18:02
指きり哀歌[group]自由詩007/12/1 19:06
三行詩 〜願望〜[group]自由詩107/11/26 5:28
三行詩 〜裸〜[group]自由詩007/11/26 5:22
眠りゆくものへの綴る三連句俳句007/11/22 5:04
自由詩007/11/22 4:57
三行詩 〜時流〜[group]自由詩007/11/19 3:22
三行詩〜船出〜[group]自由詩107/11/17 2:39
三行詩〜追憶〜[group]自由詩107/11/17 2:38
そこに在ること自由詩107/10/11 6:22
未来自由詩007/9/21 8:45
蛇足自由詩307/7/13 0:40
自由詩107/7/13 0:14
慟哭未詩・独白2*07/4/10 1:48

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