「大好きなお母さんといっぱい一緒にいられて

大好きなことを全部していていいなんて

ぼく夢みたい」



そんな君の心の声に

私はとろけそうになってしまう



君がど ....
君の命を思うとき
自分の命を考える

この生きざまを
君がすべて見ているのなら

私は決して褒められた生き方なんて
できない人間で
これからもうまい生き方ができそうにありませんが

 ....
君の心の中の桜咲け

その心いっぱいにあるつぼみよ開け

寒い冬がもうすぐ終わる

春は来る



君の心の桜咲くとき

その希望と夢はもうすでにつかんだ

君はいっぱいの ....
運命を受け入れよう

自分の運命を受け入れよう



これが私に与えられた道

与えられた人生



運命で出会う人よ

私のこの直球の思いは

いつもまっすぐ突き進ん ....
夜明け前に起きることが 習慣になったこの頃
君がちっちゃいころに こういうふうに出来たら
朝お腹が空いて泣いても放っておけなきゃならないほどに
眠い薬を飲まないでいられたら
もっと君にいっぱい ....
新年に思う
この命あって良かったと心から

無駄に削ってしまっていれば
君のその最高の笑顔には
触れることすら出来なかった

毎日毎日お父さんとお母さんと
家族三人一緒に過ごし
たく ....
ただ愛を贈ることは とても簡単
でも本当の気持ちを伝えることは
とても難しい

人の気持ちを受け止めること
自分の気持ちを伝えること

これが果てしなく難しいことだと気がつく

なぜ ....
君がまだ6か月のとき
君の夜泣きが止まらず
私は泣きながら君を抱いて
夜中の暗く細い道路をひたすら歩いてた

このまま車にひかれてしまいたい
そんな無責任なことを考えていた


特性 ....
君を産むとき病院に入院したときは
まだ薄い羽織を一枚羽織っていれば暖かかったのに
君を産んで退院するときには
厚手のジャンバーが必要なくらい寒くなっていて

たった1週間でこんなに寒さが増し ....
最初に君に私の愛を贈ったときは
君はまだたった1歳半でした

母が未熟なものだから
君と毎日二人きりで過ごすことに
幸せと苦しみを感じ

君を保育園に預けたあのとき

私は自分が君を ....
何故違うのか
病気になっただけの人と
健康な人

ただ病気に突然かかっただけなのに
どうしてそこから
まったく別の人生を歩まなければ
ならないのか

病気のことを
もう気にしないで ....
大切な人を傷つけて
人はまた成長するものなのでしょうか

何度も何度も同じ失敗をする

大切にしたいと思えば思うほど
傷つけてしまう

その気持ちを隠して
私と接することに
余計に ....
咲き誇る花も
優雅に泳ぐ魚も
私の心に響かない

何故私の心の中に
何も響かないのか

身を削って生きるなと
そう教えを頂いた

しかし
身を削って生きることしか出来ない
不器 ....
愛しているよと素直に言える今が幸せ

きっときっと
いつか君が大きくなっていくにつれ
私との会話は減っていき

「愛してるよ」なんて言って
抱きしめることは出来なくなるんだよね

君 ....
命をかけるほど人を愛したことがありますか

その人のために全てがあると思える気持ちになったことが
ありますか

生まれてきたならば心が壊れるくらいに
愛する人をみつけてください

そし ....
辛いときにこそ 共に手を握るのが
一生を歩いていくパートナーでしょう
心に不安を抱いたまま
それを飲み込んでいては
本当のパートナーにはなれません
いつも本心を語り
時には相手を傷つけて
 ....
生きるときも死ぬときも
私はいつも あなたと共にいます
この生命は あなたと出会うためのもの
あなたが傍にいることが
私の生きる道にある幸せです
たとえ背に矢を打たれても
あなたが生きてと ....
もう死ぬしかないってあなたが言った
だから絶対にあなたは死なないと私は言った
あなたは死ななかった
そして絶望に負けず今新しい道を歩き始めている

頑張れ

心の底からそう思った
あな ....
初めて手首を傷つけたのは
中学2年の夏だった
転校生の私は口では言えないような
いじめに合い
だけど誰にも言えなかった
辛くて苦しくて死にたかった
でも死ねない
意気地がない
そう思っ ....
君と出会って
本当の愛を知った
そして人を愛する意味を知った
生きている意味を知った
そしてこれからを生きていく意味を知った
私は君に何もかも教えてもらってばかりいる
君に与えてあげられる ....
たとえ 生きているのか死んでいるのか
それさえもわからなくなっても
ずっとずっとあなたのことを私は想っているでしょう

あなたを想ってもう7年
この7年の間あなたを愛して居ない日など
一日 ....
何もかもが嫌になって
ここにいる意味さえなくなったと感じても
決して
死んではいけないと思った

悩んで悩んで
いっそ君のことを一緒に連れていこうかなんて
追い詰められていたけれど

 ....
あなたが苦しんでる
何かしてあげたいのに

何も聞けない
何も言えない

抱きしめてさえもあげられない

ただ膨大に伝わってくるあなたの不安だけが
私の心を浸していくの

どうす ....
いつもいつもあなたを遠くから見守っていた
見守るなんてそんなえらそうなこと
出来てなかったかもしれないけれど

私がこんな遠くから
いくら心配ばかりしていたって

その気持ちがどのくらい ....
生まれた瞬間から
欠かさず毎日抱きしめてきた君を
今はもう抱っこをすることも
人前では拒むようになった君を
思い切り抱きしめたい

愛しさあふれて
君をつかまえては
ぎゅーっと抱きしめ ....
愛してる 愛してない
花びらを一枚一枚数えて散らす

もうそんなことに頼らなければ
自分の気持ちを保っていられない

愛してるか愛してないか
そんなの愛してるに決まってる

だけどあ ....
もがいているあなたが見える
いつも苦しいときに何も言わないあなた
だからこそあなたの声が聞こえないと
あなたが今苦しいことを理解するようになった

好きだから愛してるから
苦しいときに一番 ....
君が眠るとき欠かせないもの
それはお母さんの小指の爪

君はいつもお母さんの小指の爪を
小さな指でさすりながら
口をチュッチュッさせて眠りにつく

お母さんの小指をさすり始めると
お母 ....
君のことがいつもいつも心配です
君はいつも強がって笑ってみせるから
余計に余計に心配になるお母さんです

保育園での出来事を
詳しくお話できるようになった君

君は何も考えずありのままを ....
今日も君は保育園の帰り少し切ない顔
だけどもう弱音は吐かない

心配顔のお母さんを見るのが
その小さな胸に痛みを与えたか

母はその小さな心で
母親の心を思いやり我慢の笑顔を見せる
そ ....
桜 歩美(100)
タイトル カテゴリ Point 日付
君の心に溶けていく自由詩210/2/20 22:23
家族自由詩510/2/11 9:31
さくら舞い落ちるころに自由詩110/2/5 21:32
硝子の心自由詩010/1/31 21:59
幸福自由詩110/1/5 6:56
生きて幸せと思える今年自由詩010/1/3 15:08
卒業自由詩209/12/15 7:13
感謝自由詩6*09/12/13 20:45
笑顔自由詩109/12/1 7:13
君へ自由詩1*09/11/13 21:19
本当のところ自由詩009/11/3 21:44
大人自由詩109/10/31 17:34
生命自由詩109/10/30 7:51
涙零れるほどに自由詩405/8/28 15:45
生きている意味自由詩005/8/18 22:05
心の窓口自由詩005/7/22 9:42
蝶々自由詩3*05/7/12 22:16
エール自由詩4*05/7/5 22:38
リスカ自由詩105/6/28 22:51
教えられること自由詩005/6/22 22:30
あなたが生きている証自由詩1*05/6/15 7:39
生きていこう自由詩2*05/6/11 11:18
ただそこにいるだけでいいから自由詩2*05/6/2 19:16
さようならと言いたくて自由詩1*05/5/21 20:06
抱きしめたい自由詩005/5/18 21:15
花びら一枚自由詩105/5/15 15:30
雲の向こう自由詩1*05/5/5 18:19
君の癖自由詩3*05/5/1 21:52
君に捧げる愛の詩自由詩005/4/25 21:26
息子へ自由詩205/4/24 16:27

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