忘れていたわけではなかった
意識の表層に無い、喪失
痛みとその必然
その不可視、恐るべき不可視

ペダルを踏みつづける、失ったものを追いかけて
太腿を襲う痛みを脇腹へ捻じ込みながら
走る ....
朝倉 一(1)
タイトル カテゴリ Point 日付
ここにいる自由詩303/7/6 0:11

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