この時


確かに君は此処にいた


僕だけに見せる笑顔で





記憶という海




心という孤島
ある初老の男性が言った


「恋は山登りのようなもの」


「頂上に来たら

 あとは下るより仕方ない」


わかっているさ

何度も聞いたような例え


 ....
ヒコーキは飛ばない

ヒコーキは飛ばない



君が飛ばさないから


僕も飛ばせない
mei(3)
タイトル カテゴリ Point 日付
記憶の海自由詩003/8/7 4:35
頂上自由詩203/8/3 11:53
no title自由詩103/7/13 4:42

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