びっくりするほど似ている流れと色があって驚いた。

くりかえしくりかえし
「無理だ」
「もうやめよう」
が寄せては消える気持ちの流れと、
そこから逃れられない縛りのようなものがとても似てい ....
*

ひとりになることの恐怖にたえられない。
ふたりでいることの恐怖にたえられない。

*

あのひととあのひとはあまりに似ていて、
すこし可笑しい。
一年半の時も一瞬で飛び越えてし ....
とてもすきなものが多すぎる。

しかも、そのすきなもののひとつひとつが、あまりに強すぎる。
わたしは身体に支配されたかと思うと次の瞬間には音に支配されていて、
その次の瞬間には色に支配されてい ....
*

とにかく、ひとりぼっちになることだ。
深すぎる色と透明からはなれて。

*

希望を描くことができないとしても
私にはいまだ言語中枢が残っていて
そして右脳にはあの森が残ってい ....
Aika(4)
タイトル カテゴリ Point 日付
にてるひと。未詩・独白206/3/9 22:40
雨だれのおと自由詩006/3/9 22:24
とてもすき。未詩・独白206/3/7 15:39
雨だれのおと自由詩006/3/7 14:42

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