認めたくない 嘘であってほしい 身代わりを探す僕
ちゃんと光を灯したはずなのに 影を選んだその末路

全てを愛せて 幸せにしちゃう 答えや呪文なんてなくても
僕らには 人それぞれに与えられた切 ....
嗚呼 今頃 汗を流しているかな
こっちは 思ったより 風が気持ちいいぞ

生命の縷々 断ち切れぬなら
流れのままに 摂理のままに

嗚呼 今頃 笑っているかな
こっちは 思ったより 風が ....
何故だろう 今夜はいつもより長く感じる
まだ起きているかな もう少しだけ 話そうよ
背中合わせじゃなくて ちゃんと 見つめあってさ

僕の鼓動 君の呼吸 君の声 僕の声
まるで全てが一つにな ....
桜はまだ咲かないね 今日の朝のニュースの話を
君も見てるってわかっているのに ふってみたりする
でも明日から暖かくなるらしいよ それ昨日も言ってたよって

なんだか落ち着かないな 本当に もう ....
珍しい種があったから 買って帰ろうと思ったけど
やっぱり珍しいだけあって ちょっと今は 手が出ない
それに飽き性の僕だから きっとすぐに 枯らしてしまうだろう

感情のドミノ倒し 嫌々ながらも ....
懐かしい場所に帰ってきて 変な夢を見た
ある日 神様がやってきて 好きな未来を選べという
悩んだ末 これにすると決めたとき 目が覚めた

ガラクタ集めて組み立てた秘密基地 怒られた夜
目に映 ....
今以上の暮らし 恵まれた才能
何で こんなにも無い物ねだりなんだろう
絶対的に埋まらない 心の隙間が僕に語りかける

きっと みんな どこかで救いを求めている
まるで 当てはまらないパズルを ....
今じゃプレミアつきの 「命」ってチケット やっと見つけた
ただし片道切符だって 神様って名乗る奴は見せびらかす
苦労して高値で買い取ったのに 選択をどこで間違った?

誰もが自分で自分に期 ....
どっちが優れている? そんな話より
君は僕にないモノを持っていて 僕は
君にないモノを持っている そうやって
互いのタシカナモノに 近づいていこうよ

そりゃいいことばかりじゃないよ
でも ....
もう疲れたって? いいえ それはきっと違う
ただ逃げているだけ 自分自身に臆しているだけ

無理に進んでも 迷うだけなら それが今の君に出来ること
もう逃げないって胸張って言えるように 足りな ....
蜜求め彷徨う蝶 肩を貸したつもりだったけど
触れてはくれなかった 僕は敵でしかなかった
そうやって言い訳して また君の心にもたれかかる

去り際に描いた燐粉 君の涙だったのかな
受け入れたい ....
新しい一日が始まる 変わらぬ毎日が流れる
どこで区切って 何で笑って 生きているんだろう
夢から覚める前に 現実に冷めてしまった

先の見えない時間を 一人で背負いすぎて
振り払えない不安を ....
何気ない言葉が 僕の支えになって

ありふれた幸せが 僕の救いになって

そんな日常が 宝物になっていく
揺れる洗濯物 少しほつれたシャツが今日は眩しい
こうして並んで空を見上げる喜びを 心から幸せに思う
時計を見る余裕なんてなかった 君と向き合っていたから

色鉛筆って懐かしい響きだよねって そ ....
人はいつか死ぬ 君もいつか死ぬ

それは揺るぎない真実

だけど

人が死ぬまで 支えるのは 人

君が死ぬまで 支えるのは 僕

僕が死ぬまで 支えるのは 君

それも揺るぎ ....
いつか 夢は科学と名を変える

そして 祈りは綺麗事と名を変える

人は 死ぬために生きるようになる

こんな愚痴が 真実と名を変えたりする

そんな真実が 今日も 世界を 変えていく
上手く言えないのを時間のせいにして 抱きしめる
そして始まるキスで 言葉にならない何かを 確かめる
何にでも意味を求めたがって 欲張りなのは お互い様

失ってばかりだったから 臆病者になって ....
三秒前 地球を飛び立つ 三秒前
羽も持たずに 僕は 地面を蹴り上げた
通りすがりの流れ星に 乗り損なってしまった

昨日見た夢が 今になって思い出せないんだ
納得出来ないことだらけで 納得せ ....
冷たい頬に 届かない温もり 伝わる悲しみ
抱きしめられることにも 疲れているみたい

寒くなってきたね 毛布をかけるように 雪も降ってきた
触れると少し冷たいけど 眺めていると 温かくなれる
 ....
開演はまだか?って 深呼吸しながら微笑む
始まりは朝日と同じ 夢の時間は もう終わり
この年にして主役に抜擢 人生捨てたもんじゃない

図々しく現実は肩を重くする たまに優しく手招きして
ま ....
一言で充分なのに わざと歌ってみたりして
大切なことは 一つも 伝えられない僕の癖
君の前では 誰だってそうなるんだろう わかっている

いつか黒になると 答えを知っていながら
好きな色を  ....
昨日買った参考書には 世渡りの公式は無くて
どのページにも 似たようなことしか書いてなくて
下敷き敷き忘れて 凹む僕を 励ましてはくれない

椅子に座って 机に向かって 気付けば空眺めてて
 ....
日に日に 日差しは強くなってく

それでも 地球は僕等を殺さない

日に日に 台風は多くなっていく

それでも 地球は僕等を殺さない

日に日に 雪は積もっていく

それでも 地球 ....
ちょっと 疲れただけ
心配いらないよ 大丈夫だよ
やせ我慢じゃないさ 心配ないって

君への電話切ったあと いつも後悔するよ
どうして 素直に 正直に 言えないんだろう

こんなにも 弱 ....
息抜きする間もないほど 世界は急ぎ足だね
また臆病になってる 自分を隠そうと必死だね
君らしいと言えば 君らしいけど 僕は少し淋しい

何が正しいなんて 誰にも言い切れなくて
だから誰かが傷 ....
思い通りにならないことばかり 増えていって
挙句には償いきれない傷を 残していたり
腹の底から笑うことなんて もう 無理だと思っていた

誰もが 卵のような 脆い部分 持っていて
それが全て ....
溢れた時間 有り触れた事実
踏み切りの前 遮断機の合図

刹那 踏み出せば 羽 貰えるかな

刹那 濁らせた答え うろたえた自分

何故 そこまで守る?
目的 失うのが怖いんだろ

 ....
空の下 星の上 貴方との朝ご飯
爽やかな日差し 浴びて進む時間
ここは片隅か中心か 極端な世界観

いつまでも 生まれたてのように
何事も 上手くいくわけじゃないけど
ひとつ 成長しては  ....
この時間を刻む針の音が
僕らから 少しずつ 何かを奪う音だとしたら
僕は その世界を 時代を 愛せるかな?

この時間を刻む針の音が
僕らから 少しずつ 何かを奪う音だとしたら
僕は その ....
もし人間が 地球で一番のゴミだとしたら

この地球は 宇宙で一番のゴミ箱なのかな

僕等人間が 好き勝手描いた夢は

この日まで 生きるために使ってきた

エネルギーの 何分の一の大き ....
蒼穹(63)
タイトル カテゴリ Point 日付
クオリア自由詩6*07/4/4 19:43
風が気持ちいいぞ自由詩6*07/4/3 19:13
90%の愛情と10%の未来自由詩3*07/4/1 15:59
約束の合図自由詩10*07/3/28 14:00
もうやめよう自由詩10*07/3/23 17:30
段差自由詩7*07/3/21 16:00
答えのために自由詩4*07/3/18 15:28
ギャンブル自由詩4*07/3/14 17:14
生まれ変わっても伝えたいこと自由詩7*07/3/12 16:49
話をしよう[group]自由詩0*07/3/8 14:26
誰かがいて初めて幸せと呼べる幸せ自由詩1*07/3/4 14:17
そうありたいだけ自由詩8*07/2/24 18:10
タカラモノ自由詩6*07/2/19 19:16
バ イ バ イ自由詩3*06/7/18 16:43
僕がいるから自由詩2*06/6/19 18:07
知恵のない人間の愚痴自由詩4*06/6/18 14:52
Love you only[group]自由詩3*06/5/13 14:56
三秒前のリアル[group]自由詩0*06/5/7 10:59
泣いていいんだよ[group]自由詩1*06/5/6 11:53
H E R O[group]自由詩1*06/5/5 18:31
愛が愛であり続けますように自由詩6*06/3/9 19:53
新次元へ自由詩1*05/10/30 16:29
地球は僕等を殺さない[group]自由詩2*05/9/24 17:40
弱音[group]自由詩1*05/9/9 19:46
君が君であるために[group]自由詩1*05/8/23 19:59
e g g[group]自由詩1*05/8/20 18:33
夜明けの合図[group]自由詩1*05/8/19 18:17
いってらっしゃい自由詩2*05/8/18 16:47
脈拍[group]自由詩1*05/8/17 14:39
CALL CALL CALL自由詩5*05/8/16 15:50

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