あと もう少しで、この街が起きる頃
私の部屋では 時計の針と雨音が
憂鬱と静寂という色で染めあげている
その色が塗られてしまうのを感じるたびに
私は なぜここに居るのかと
深く深く 針の音の ....
ぞーい(1)
タイトル カテゴリ Point 日付
夜明けの街自由詩106/12/30 21:36

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