首を横に振って
「今」を否定するのはやめよう
転んでも 倒れても
前を向いていきたいから
思い続けるこの夢に
すべてを賭けるから
どんなに失敗を繰り返してしまっても
前へと続く道が途 ....
たとえ果てしない坂道も
この先にキミがいると信じることができたなら
今夜降り続く雨の中
僕の顔を涙で濡らすことはなかっただろう
何一つ叶えることはできなかった
結局残ったのは悲しみ、後悔
....
いつのまにか外灯に照らされている
ぼくの孤独を際立たせるスポットライト
ふと見上げた空には夜の雲がゆっくり動き
何気なくその行く末見つめていた
バスを待つ 何故バスを待つ?
今更ながら自 ....
影は光に隠されている
光はぼくらの目を眩ましている
よく周りを見てみれば
そこら中 影だらけ
影と光は紙一重
影が在るから光が在る
そして光は影を生み出す
....
この世のものは何故こんなにややこしい?
ワカラナイものだらけで──────
鏡に映る自分 これが本当の自分?
認めたくないと疼くこの身体
仕方ないと片付ける度 未来へ続く旅の歩みが遅くなる
....
始まってからは あっという間に過ぎ
本気なやつらが 空振り喰らう
向かい風に吹き飛ばされ
あの頃の夢は まだ夢のままで
未だ冷たい風が吹き付ける
「明日は変わるさ。」
不安を希 ....
ふとんの中は悲しみの雨
既に日付は変わる
枯れた目
枯れた声
枯れた恋
明日明後日と過ぎていく
時は過ぎることが使命
枯れた目に目薬をさすのは
枯れた声を潤すのは
枯 ....
ゆらり美しく舞って現れたあなた
あの日から 頭にこびりついている
夢を見すぎて 離れなくなってしまった
あなたに激しい風が吹いたら
囲んで守ってあげたい
羽が傷つくと 美しく踊れなくなるだろ ....
心の中の風船は 知らないうちにふくらんでいたから
割れるのが怖くて 君に近づけなかった
ぼくの目に映るだけでよかったのに
いつしか近づきたいと思ってしまって
でも勇気がなくて 足踏みして
....
"今"は すぐ過去へ
新しい"今"が訪れ、また去る
時の不思議に酔いしれる
この間にも 数多の"今"が生まれ、去る
時間と共にぼ ....
どの糸をたぐりよせるかは ぼくが決めること
どの糸を強くたぐるかは ぼくが決めること
どの糸を切り捨てるかは ぼくが決めること
ぼくの糸をたぐりよせるかは ....
まぁ色々なことで上手くなりたいと思うのがhumanなんだよね
試合で勝ちたいとか
ギター上手くなりたいとか
歌上手くなりたいとか
料理美味くなりたいとか
馬乗り上手くなりたいとか
色 ....
ないよ ないよ 内容が
ないよ ないよ 内界が
ないよ ないよ 内外が
ぼくのココロは 内戦だ
ぼくのココロは 内争だ
中対外で 綱引きだ
引きちぎられて 空白だ
外から流れ込み 色塗ら ....
昨夜泣いた数多の人々の涙が 今朝の雨を 激しく降らせた
ため息は 雨雲を 次々に 運んでくる
いつか その雨雲を吹き飛ばせるように 彼らは今日も生き続ける
ぼくの夢にしか出てこない あなたをまだ想っています
時間が止まるような思い出をもっと築きたかった
でもぼくは臆病者で 弱すぎたから あなたは遠いままの存在で・・・
単調でゆるやかなリズムが無 ....
ある日路地裏で 男が じゃんけんをしようと 言ってきた
なにも賭けなんて無かったが
ぼくはただ考え事をして散歩していただけだったので
軽い気持ちでじゃんけんをした
男はチョキ ....
なにをしたらいいか分からないままじゃ 夢は叶えられない
遠いゴールテープを切るためには 絶対やるべきことがある
ゴールへ目指すという軌跡がなければ 奇跡は起こらない
口先ではあんな夢を叶えた ....
夏の緑は儚く
落ちて土に還っていく
なぜかそれが愛しく
ずっと見つめていた
空しくも散り逝くそれら
ぼくを映している
果てしなくあなたは遠い
思いだけを風に乗せて
ゆら ....
早く朝を迎えようと 風に身を任せて 東へ進む
流れるがままに 流されて
飛ばされるままに 飛ばされて
風と波を乗り継いで だれよりも早く太陽を迎える
闇がうっすらと溶け始めて 地平線の ....
1回きりで諦めて
勝手に境界線引いて
黒く塗りつぶす
自分で自分を型にはめて
自分で自分の可能性の芽を摘んで
それでいて個性が欲しいと言う
種に水を与えずに どうやって成就するとい ....
ミットめがけ ばしっと投げる
ストレートな芯を持つ男は
どんなときも軸は
ぶれないでいる 前を向いている
つらいこと 苦しいこと
乗り越えて 突き進もうよ
あきらめてたら なに ....
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