午前零時、手を繋いで光る橋を渡る
窓ガラス全部割ってステンドグラスに再構築
地球に派手に落書き
消えない様に
真夜中
人さらいをしよう
風来坊の紳士のフリして
銀の衣装で
静かにしてって囁いて
窓から月をバックに
光の粉をシルクハット ....
その向こうになにがある?
気になるから 行こうよ
一ミリ先の
世界を 見よう
北風も 雨も あるけれど
たすけてほしいってそう思う
明るい方へ手をのばす
すり減ったこころ
忘れたい事
うずくまる
わたしは―――
強い心で
しゃんと
凛と生きていたい
生きていたい
大きな声 ....
ものすっごく嫌な事あって ものすっごーーく怒れる事があっても
何ひとつ上手くいかない それなのに前に進めない
辿り着くべき場所はある どうするかもわかってる
けど予定外の 大量の透明な板にはさ ....
例えば過去の自分は別の人間で、それは完結した物語
進行形で人はどこへ歩いていくの?
古傷は痕だけ残してる
何を見て痛がってるの?
もうすっかり治ってる
それは遠い昔、別の人の話だよ
気にし ....
君と
真面目にふざける
キラキラと手をちらつかす
星の音を辿って歩く
水銀の様な川沿い
硝子玉握り締め
夜空に贅沢にばらまいて
やっとわかったことがある
僕らどこへでもゆける
臆 ....
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