うどんを袂にしのばせてみる
ねちょりとした響き


















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よちよちと
メーの歩く ....
にびいろのうまにまた
がりしがみついてたて
髪をほどく風になるふたり、昔より
さしだされつづけた無量数
のひとの手に、刻まれた誦誦をきき草花の
波のうえに踊りひかり
照らされた ....
悲しいのだか空はバリバリのモンスーンに変わる日比の特訓レッスンいぼいぼの色の亀落ちたサラダとか私までだから何だから何ナノ何を書いているの何を書いて何を書いて何を書いてここから飛び出そうとしているのここ .... 緑田が消えたのはゴロウダのたんぼのほうからだった
風は扉を開け閉めするのにいそがしいテーマのバラは最高のしじまに身をひそめている藪の
恋を切って切ってカタストロフの芝煮えたつバタンバタンと声ばかり ....
アスファルトが激しくそれも禿しく空中に
勃起するのだが
雨は降った
真面目に川はうねうねとうるさい
それがトビガチョウの夏だよ
川を渡ったまま
骨が砕けていくのがわかる
赤色の糸で背を閉 ....
もういいよ樹を植えるね寒くなって雪が降るの
だっておまえの太腿が寒そうに震えるからだか
ら喉からさらさらの砂があふれる街ばかり
時代になった
漏電する樹を植えるよなんで何それちゃ
かちゃかし ....
自由詩なるところに投稿せんとすれども24時間以内に二度すること能ず
ゆえにわれここに書けり
未詩・独白なる
いまだ詩なるざる
詩すなわち未詩、未詩すなわち詩なり
詩になりし時すでに詩は終われ ....
わたしは83歳の死に様
わたしは16歳の男女の戯れ

しぼんだらまたはえてくればいい何度でも夜空の隅から
肌いろの羊膜につつまれて
みつめあう魂は
互いを縫いつけるようにして泳いだ
暗黒 ....
さぶらうわあたしさぶらうわもっと、ねえ
あなととわたし
融和ね
波しぶきと太陽のあいだで
あらあね
鼻が
もげそうだわね
口の上がいろいろふべんだわね
鼻のまわりが狐狸狐狸だあね
ぺ ....
バーバ子(9)
タイトル カテゴリ Point 日付
メーとの夏自由詩006/8/13 20:24
にびいろのゆめ自由詩206/8/13 20:09
バーバ子、でさえ、けっきょくは書かされるざるをえない、寒い、 ...自由詩006/1/28 23:50
バーバ子、田園生活になみだをひく自由詩106/1/23 19:42
バーバ子、アスファルトの季節を投げる!自由詩306/1/7 16:36
バーバ子、朝吹く嘘帽子をかぶる、前に自由詩005/12/25 22:32
バーバ子、自由詩を書けずにいらいらする未詩・独白005/12/23 2:33
センチメンタル・バーバ子自由詩505/12/22 5:07
バーバ子、海へ行く自由詩5+05/12/21 3:53

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