何十年かぶりに
ウルトラセブンがあらわれて
凶悪な怪獣、スガノドンを
スペシウム光線で
やっつけちゃった
オールドファッショングラスに
大きな氷山のような形をした
氷を一個入れて
メーカーズマークを注ぐ
メーカーズマークは美味しいよ
どこかで誰かが泣いている
寂しいよ、 ....
因業な菅村長は
一億二千万人いる
村人全員をだまして
村の借金を返さないといけないと
嘘をついて金を取り上げたので
貧乏な村人たちは
そのお陰で
明日の米さえ買えないくらい
貧乏な暮ら ....
飲食店の経営者が
「店をたたもうかな。」
と呟いている
時短営業で苦しいんだとという姿が
ニュースの画面から流れている
何度も同じ店主の顔を見た
取材まで手抜きをし ....
大魔神
あらわれて
菅内閣
踏み潰して下さい
一庶民
大鵺が
どこからともなく現れて
世界は災厄で
悲鳴をあげるだろう
その時
一人の支配者があらわれ
死に満ちた一時の御代を
ほしいままにするだろう
しかし古くからの理どうり
腐った果実 ....
ここ二月ほどの間にユーチューブの動画を見る時間が、だんだん増えていった。それにつれて、いろいろな情報が目に入ってきた。そうしているうちにだんだん自分の考え方や、それまで持っていた、自分のおぼ ....
なんちゃって詩人の陰謀論
経済に関してはニワカ勉強なので間違いもあるかもしれないが、国の経済目標は年率で2%のインフレを目指すということで、これを達成するために、コロナ過の今の状況で、一番、手 ....
コロナ感染拡大を封じ込めるために
躊躇しないで非常事態宣言を出す
国民には外出を控えてもらう
ただし、そのかわりに
年内の国民生活を守るために
五万円の特別給付金を
....
菅総理は恥を知ってか知らずか「静かなマスク会食」
小池都知事は得意げにフィリップ掲げて「5つのコ」
二人して馬鹿の引き立て合い、まるで「夫婦漫才」
のんべいの東京都医師会会長、呆れて ....
医療費ばかりかかる
貧乏な年寄りなんかみんな死ねばいい
自助も出来ない
貧乏な若者なんかみんな死ねばいい
生活が困窮している
低所得者層なんてみんな死ねばいい
....
私、馬鹿で無能なの
みなさん、ごめんなさい
どう考えても開催不能な
今度の東京オリンピックは
人類がコロナに打ち勝った
記念の大会にするんだそうだ
だが、この言葉は
東京オリンピックが開催不能になった時
人類 ....
あんたのことが全然、分からない
これだけコロナが蔓延しているのに
まだGO-TO、止めないのか
まだ緊急事態宣言、出さないのか
まだ特別給付金、出さないのか
地方のほうが ....
庶民がコロナで困っているより
オリンピックのお偉いさんの前で
いい顔をする方が大事な菅総理
建前では臨機応変に追加の経済対策を打つと言いながら
本音はやはりオリンピック開催なの ....
秋の日曜日の朝
部屋の空気は冷たいままだ
背中に回した電気ストーブに
手をかざして
かじかんだ指先をそっと伸ばして
ホッと息をつく
色んな事が過ぎていった
働くのをやめた
人に迷惑 ....
寒さに
身をよじりながら
電気ストーブに手をかざす
外では雨が降っている
気持ちは停滞したままだ
生きてる証のように
歯根の痛みは続いている
僕の自転車は上海 ....
人の大切なモノをとって
羨ましがらせて
人を傷つけて
優越感に浸るのが
楽しい
それ以外は何をしていても
虚しくてつまらない
そういう悪意に満ち
虚無感に満ちている
人間がいる
そ ....
自転車の配送業者は
EクイックではなくEMSだった
EMSなら僕も使ったことがある
EMSなら信用できる
どうやら僕の自転車は上海空港に到着して
次は日本に向かうところらしい
EMSならお ....
タバコに火をつけて
ふと思う
傍らに君がいれば
どんなにいいだろうと
イザベラは日本には来ない
仕事が素晴らしいそうだ
そのことを
精神の片一方で喜びながら
精神の片一方でどこか寂しい ....
夕暮れと焼き芋
晩秋に映える
落ち葉をクシャクシャ踏みしめて
公園のベンチに座って
君は皮を残す派
食べちゃう派
赤い夕日に照らされて
片手に焼き芋持ったまま ....
自転車を注文した
レイチェルより少し高いヤツにした
強化されたリム
両輪デュアル・サスペンションで
両輪ディスクブレーキの
21段変速の最新型だ
フレームは綺麗な塗装で
写真を見る限りで ....
今度、年金が入ったら
自転車を買うつもりだ
レイチェルというメーカの
26インチのマウンテンバイクが
ずっと前から欲しかった
今、働いていないので
運動不足だから
....
働かなくてもいい
そう思うと
安堵する自分がいる
人に迷惑をかけない為には
完全に仕事を休まないようにするしかない
でも今の自分にはそれが出来ない
人間の集合想念に背中を突かれて
膝を折 ....
時には投げやりになる
弱気になって
諦めそうになることだってある
空気と闘っているみたいだ
観念と観念の闘いだから
孤立無援だ
何時、果てるとも知らない
何時、始まるか分からない
....
何故か苛立つ
原因が分からない
タバコも旨くない
コーラも飲む気がしない
時にはそんなこともある
憎しみの波動を感じる
謂れのない悪意が伝わってくる
そんな時は
冷たい水に浸か ....
生きてゆくために必要な愛と勇気は
イザベラが与えてくれた
僕の虚無の深淵との闘いは
まだ継続している
天球と地球からもたらされる天恵を糧に
なん号も切り結んで火花を散らし ....
イザベラの瞳は大きくて、最初に会った時から、それがとても印象的で、そこが魅力的だった。その瞳で真っすぐに見つめられると、僕は身体が透明に透けて、精神の奥底まで透けて見えるのではないかと、不安を感 ....
目下の馬鹿々々しい状況を
変えることの出来る
突破口を
ふとしたことで見つけた
イザベラを迎え入れる為にも
少しずつでも
手をつけることも
疎まれる様な現実を ....
新学期が始まる前の部屋替えが始まった直後に、気が付くことになったのだけど、灯台元暗しの言葉どうりで、朝食の時、食堂でいつも会っていたイザベラが、何日も食堂に現れず、ずっと、気を揉んでいた僕だったけど ....
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