すっかり眼が冴えてしまったので、昨日は夜更かし。
聞こえてくる音がやわらかいなと思ったら、雪が降っていた。

まっしろー。
寒い寒い。


真夜中3時、空がやけに赤い・・・
何? 大地 ....
  
芙蓉散る冬の朝 砂礫梳いて礎くコンロ

アルカロイド晒す寒天と 三毛犬ロース食べる

妄想フロンティア 黒い放蕩息子と天幕航路

食物塩基と瑠璃の窯遣い 永久凍土を往く
くちびるが緑色の薬剤師がささやく「多い日も安心」
渋谷でパンツ売って激レアマックスゲットしたハイジは、恋人のぺスターを探す。

『ぺスター 身長55メートル 体重4万6千トン 石油が大好物』 ....
月が地球に食べられていることは新月の暗い空を見ずとも皆気付いているものと思うが、見えない蜃気楼というものが太陽に向かった時の自分の影と等しく背後に確実に存在することを意識することはほぼ不可能である。
 ....
身長4cmの南国風双児が同時にしゃべる「モスラが来ます」

白鯨に乗ってムー大陸を目指すケメ子と魔将軍ザンニンは、
磁石の力で日本海溝に逃げ込む。
海底2万里は、ペンペン草一本生えない、ぬ ....
きのこ狩りにゆくことにする。

森の中へは、菌糸を織込んだ焦茶のマントを纏い、菌の鳥打帽を被ってゆかねばならない。
極力、菌を偽装しないことには、茸に出会うことも儘ならぬ。

 菌と菌と菌
 ....
三浦謙樹(6)
タイトル カテゴリ Point 日付
いつも少しずれてしまう自由詩106/3/25 0:13
妄想フロンティア自由詩006/3/13 1:12
ピンキーとギラドラス自由詩2*06/3/5 21:16
混沌塩基[group]自由詩106/3/3 23:00
スーホの白い巨塔自由詩206/2/27 18:02
菌術自由詩0+*06/2/23 5:47

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