しにたい
いきたい
どっちもしたい

生きたい
逝きたい
どっちもほしい

いきたい

いきたい

いきたい

いきたい

ここじゃない

どこかへ
{引用=>>壱}

エモーションばかり片手間に
いじってばかりで厭になる
データの海に溺れてる
おしゃまなあなたは解像度低めな顔


ビル街をてららチカってる
深夜パレー ....
今でもそうだろう、布団の中が居場所なのさ
何人いんだろ、そして、何人が死んだんだろう
パソコンつけたら、いつものゲーム始めた
グングニル持った少年は、俺だけど、俺じゃない

ホントの俺は臆病 ....
トマトのように
赤々として
たのしそう

トマトのように
ぐちゃぐちゃとして
にくらしそう
あとで
雨脚幽歩


気づいたら皆、拳を振り上げていた
革命が起きると、歓喜を響かせた
常識を穿ち、列を連ね
信号を振り払って、行進を続ける



気づいたら皆、行進を始めていた ....
帰宅
疲れ
机上
手紙
気づかない

深夜
パソコン

向かう
気づかない


書こう

書こう
あれ
あれ
気づかない

キーボード
コーヒー
 ....
気づいたら皆、拳を振り上げていた
革命が起きると、歓喜を響かせた
常識を穿ち、列を連ね
信号を振り払って、行進を続ける



気づいたら皆、行進を始めていた
これは自由だと、歓喜を狂わ ....
まだここにあなたはいた
片足だけ残って、小石を崩していた
篠突く雨に耐えかねて、隻脚は交わるように
ユグドラの樹の上に、交差した根に添えた


あなたの隣に倒れこんで、首に見 ....
まだここにあなたはいた
片足だけ残って、小石を崩していた
篠突く雨に耐えかねて、隻脚は交わるように
ユグドラの樹の上に、交差した根に添えた


あなたの隣に倒れこんで、首に見えた ....
まだここに少女はいた
片足だけ残って、小石を崩していた
篠突く雨に耐えかねて、隻脚は交わるように
ユグドラの樹の上に、交差した根に添えた


終わりきった戦争だ
突き ....
何をみんなは 笑っているの
濡れぬ肢体を えろんと舐める

苦し紛れに ペンキ撒いたの
何も見えない 湿った部屋で

柱時計は 鉄線だらけ
ピアノの音が 暗光に映え

赤い病が 瞼を ....
濡れたアスファルト
錆びた車輪
雨の空
いつもの公園

花や風さえも
なんなのだろう

触れるような
触れぬような
ぎりぎりのところに
融けていってしまう


(ああ、 ....
     「喫茶店にて 私も理解できぬ他人との会話に関する考察。」








そんなに悲しい歌を詠んでばっかりじゃ、誰にも評価されないよ。


 ....
切符はもう買った?



          たかかったけど、やっとかえたよ




あなたは幸せになれないの?



          うん、ぼくがかみさまだから ....
                      ■■■■
ああ またいないんだ            ■■■■
抱きしめても                ■■■■
抱き返してくれない        ....
神の名に似た少女は
雨の日のこの晩に
ぐんなり冷たくなった
私の終わりの姿を
写真に収めに来たのか

買ったばかりの
慣れない手つきを片手に
塩化ビニールの匂いがする
傘を持って君が ....
 好き



 嫌い



 好き



 嫌い



 好き



 嫌い



 好き



 嫌い



 あ



 花 ....
あなたを抱きしめるたび
世界の果てに行ってしまうようで
なおも強く抱きしめるのに
なんで心は満たされないの?


雨の止まないこの町で
誰の病まないこの街で
愛が伝わらないのか
 ....
凡人試験に落ちてしまったよ
冷ややかな視線、カバンの中

帰りの電車の中吊り広告
俺のことばかり、責めやがって

異端者ならば排除してくれよ
魔女狩りなら、そう、好きだっただろ
 ....
寂しい皆は

群れ


寂しい僕は

ヒトリになる
防空壕で会った
一人の女の子は

震えていた
私の背を撫で

「怖ガラナクテモイイ」
と確かに云った

今でも覚えている
忘れようがない

魔女の瞳
秘密隠した瞼
腰のまで延びた
真夜中の黒髪
白蝋の ....
時計のない部屋で羽ばたいても
自分が鳥じゃないと知るばかり

飛んでも堕ちていくのは
飛び魚でもなく
人間だからだ

助けあい
潰しあう醜さ
サヨナラしたくて
崩れた翼で
飛び始める

飛行機は便利 ....
地球の形を呪ったのは
近づくほどに遠くなるから
夜の窓辺で予報にあった雷を待つ
窓枠をはずして砂嵐を眺め続ける
これは、八月の物語、

まだ来ないシーンの単調な予想図
チャンネルの変わらないメチャグチャのカレンダーの裏に書かれた

 ....
リストカットをした事が無くても

あなたの心の手首というものは
蝋でも流したように
傷がついているのだろうな

よく見ると
蝋ではないのか

ただ

さめざめと流るる

涙はどこへ
いくのだろうな

 ....
猿をやめてから
空しか見ていない
知らずに冷めていたとしても

気にしない

エレキテルの柱を突き立てて
あやとり糸をぶら下げて

皆の戦車が通るため
真っ黒地面を染め上げた

だけどやっばり

気に ....
ある日の放課後
ひとり座席をかえている

みんなのみんなの真ん中で
混じって暮らす
人がいて

ひとりポツンと隅っこで
消えてくような
人がいて

どちらにもなれない自分は

どうだろうね


誰も ....
詩を語るたび、世界は沈黙す。 悲惨なニュース
雨が止まぬ
今夜もきっと
分かりあえない

夜雨の中で
殺された手の
ぬくもりだけが
街にヤサシイ

欲しくない靴、どれも汚い
笑えてるけど、なぜ不満足
十字路 ....
遊べない砂場
潰れている蜂
幼いブルーに
染まって
ほら


子どもらしく
出来ない場所では
人間の形の
分子にもなれない

先生が親が
良い子になれといった
部屋と窓をあとにして
空に家出する ....
木賊ゾク(44)
タイトル カテゴリ Point 日付
文書グループ
ネットゲーム@名前を入力してください文書グループ06/9/12
テーマ先行型投稿企画 Apoptosiem文書グループ06/9/2
いらだち文書グループ06/8/10
懐中日記文書グループ06/8/3
素直な気持ち文書グループ06/8/2
投稿作品
命題未詩・独白207/9/7 18:05
ネットゲーム@東のヒキコモリ[group]自由詩306/9/11 23:40
ネットゲーム@endless34[group]自由詩306/9/1 22:32
友情未詩・独白506/8/27 1:11
あとで自由詩106/8/27 1:05
夜は猫がよく伸びる自由詩4*06/8/27 1:04
あとで未詩・独白3*06/8/27 0:26
エンドロール[group]自由詩206/8/24 23:52
[group]自由詩106/8/23 4:15
「東京アヴァロン」未詩・独白206/8/23 4:14
「太陽の下の平等」[group]自由詩5*06/8/10 16:35
Ethosは残しておいた[group]自由詩306/8/6 13:48
ランパルトの盲雨            懐中日記より[group]未詩・独白7*06/8/3 22:19
Lonely Heaven[group]未詩・独白5*06/8/2 23:49
人間不感症自由詩8*06/8/2 22:49
犬と くたびれた ある神話未詩・独白5*06/8/1 23:45
花びら[group]自由詩9*06/7/23 22:58
球形の呪い[group]未詩・独白206/7/23 21:11
「凡人失格」[group]未詩・独白4*06/7/23 0:00
「羊と狼」携帯写真+ ...6*06/7/15 1:55
「紗夜」携帯写真+ ...4*06/7/15 1:50
「ささくれの背中」携帯写真+ ...3*06/7/15 1:35
すぐそばの彼方自由詩3*06/7/15 0:33
連詩「雨脚幽歩氏、半知半能氏、ikaika氏」自由詩406/7/11 0:11
「傷モノローグ」携帯写真+ ...2*06/6/25 0:20
「土也面の色が」携帯写真+ ...306/6/24 10:50
「 e」携帯写真+ ...306/6/19 23:46
「厭世」自由詩2*06/6/17 0:33
「ふたり、夜、雨、青の雫」自由詩5*06/6/14 23:47
「  を忘れた踊り」 携帯写真+ ...206/5/5 20:29

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