仮面をとってみせろ
薄っぺらい笑顔で
すました顔ばっかしてんなよ
怒りたい時は怒れ
悔しい時は悔しがれ
何でもわかった風に諦めんな
誰もお前の素顔みたって嫌わないよ
「お前そ ....
緑の茂る丘に
白いワンピースの少女が一人
遠い 遠い
どこか遠くの星見てた
まだ星は見えないだろう?
いいえ ちゃんとあるの
みんな見ようとしないだけ
星は いつも私たちを見てい ....
子供の頃のおまじない
困った時用
落ち込んだ時用
いっぱい いっぱいあった
時が経つにつれ
だんだん忘れてった
ふと思いだして
静かに口ずさんでみる
何も…起こらない
けど ....
遠いところから ようこそ
朝早起き大変だった?
それとも楽勝だったのかな
バスに揺られ 長時間
何を思ってた?
私のこと考えててくれたかな
再会のとき
ちょっと場所違った ....
ケーキ1つ
幼児が二人
釘付けになっていた
母はケーキを真っ二つに
「二人で半分こね」
と笑った
僕が渡された方食べようとしたら
あいつは言った
「そっちの方が大きい!不公 ....
青空の下
あいつは笑っていた
猫をいじめて
「楽しい」って言いながら
灰色の空の下
あの子は泣いていた
人に蔑まされて
「助けて」って叫びながら
この差は何?
青空の下で ....
あなたの言うことは
すべて正しいの?
あなたは間違いを
絶対しないの?
そうだよって胸を張れる人は・・・
寂しいね
人というものを理解していない
間違ってばっかさって苦笑いす ....
「別れよう?」
そう言われた時
正直 実感がなかった
でも
時間が経つにつれて
あなたの言葉が頭の中をぐるぐる回った
涙がぽろぽろでてきて
いっぱい叫んだよ
思いっきり暴れ ....
胸が苦しいほど
あなたが好き
そんな私の思い
あなたはどうするかな?
私 耐えられなかったの
拒絶されるかもってこと・・・
だから そうされる前に
心の箱に隠したんだ
でも ....
押入れ整理中
たまたま 小さい頃の写真見つけて
片付けほっぽいて見始めた
あなたとの写真がいっぱい
笑ってたり
泣いてたり
とても懐かしかった
その分
ちょっぴり寂しかった
....
子供のうちだけだよ
思いっきり泣けるのなんてさ
あなたのその言葉は
あの頃の私には難しすぎた
でも
大人になってみてわかったんだ
あなたの言った言葉
実際に 私は泣けなくなった
....
しんしんと雪降る夜の出来事
「雪は天使の舞だ」
窓開けて 雪を見始めたあなたが
ぼそりと言ったんだ
でも 私は寒くて堪らなくて
「早く閉めてよ」
ロマンティックのカケラもなかっ ....
空が青く見えました
当たり前でしょうか?
もし空が黄色かったら・・・
もし空が虹色だったら・・・
そんな風に考えてみると
なんとなく変な感じがします
でも
夕暮れ時は赤い ....
学校帰り
たまたま忘れ物に気づいて
教室に戻ったんだ
誰もいないと思ったのに
あなたがいた
同じクラスだけど
なんとなく怖いイメージがあって
話したことなんてなかった
その日は ....
もういーかい
まぁだだよ
もういーかい
まぁだだよ
もういーかい
もういーよ
鬼が探し始めた
子供たちは息を潜めた
だだだだーっ 走ってる音
がさごそ 何か探ってる音
....
私の家族
うるさいお母さん
無口なお父さん
生意気な弟
可愛い妹
なんともバラエティにとんだ家族だ
うるさいお母さんが怒鳴って
生意気な弟が応戦
可愛い妹は我関せずで
お ....
バイトしてきました
一緒に働いていたあの人が
初めは仲良くしてくれたのに
急に冷たくなりました
どうしてだろう・・・
理由はすぐわかりました
事務の人がおしえてくれました
....
あなたから初めてもらった
可愛いお人形のついたオルゴール
小さな 小さなオルゴール
とても嬉しかったの
机の片隅に そっと飾って
ねじを回すと
踊りだすお人形
綺麗なメロディー流れた ....
学校卒業して
あなたと離れ離れになった
「遠距離恋愛」になっちゃうのかなぁ
なんて心配した
でも 距離測ってみたら
そんな遠くなかった
それで 少し安心してたのに
繋がらない電 ....
前にあなたが言った言葉
「おまえ、強いよな」
「そうかもね」
なんて返してみたけど
本当は
ちょっと悲しかったんだ
あなたの前で弱音なんて言わなかったけど
それは
私が強い ....
君と僕は
いつもケンカばかり
傷つけて
傷つけられて
それでも
君が好きだから
一緒にいたかった
ただ
ケンカばっかしてて
いつか いつか
君が離れていくんじゃないか
....
ずっと一緒だよ
私がそばにいるから・・・
そう 言ったのは
それ程遠くないのになぁ
ごめん
もう無理・・・
そう 言った瞬間に
全部が過去になるんだなぁ
もっともっと早 ....
あなたの背が高くて
たくましく見えた
でも ちょっぴり悔しかったんだ
精一杯背伸びして
あなたに近づいてみる けど
足にばっか集中しちゃって
すっかり余裕失くしてた
足がぷるぷるい ....
求められるがままに
仮面を貼り付けて
毎日
踊っていたんだ
世界の上で
時々
泣いていたんだ
仮面の下で
でも
仮面をつけている僕は 僕で
仮面をつけてない僕も 僕 ....
「大丈夫だから
心配すんなって」
そう 笑ってごまかす君に
言いたいんだ
「目が笑ってないよ
それじゃ
心配しない訳にいかないし・・・」
僕は
皆みたいにごまかさ ....
嫌われたら
嫌い返さなきゃいけないの?
別にいいでしょ
やっぱ
僕は好きなんだから
君が・・・
この気持ちは
誰にも奪えないんだよ
君に嫌われてたら
結構凹むけどさ
も ....
好きで好きで
たまらないのにさ
恥ずかしさとか
色んなもんが頭をよぎって
言葉になんないんだ
好きだよ
そんな一言すら言えなくてさ
一緒に歩いていて
君の手を握りかかった手 ....
0.3sec.