寂しさが耳を塞ぐ
誰の声も聞こえてこない

寂しさが目を塞ぐ
誰の姿も見えてこない


無音・暗闇の世界に
ひとりぼっち、


誰か、わたしに、
(寂しさを取り除いて、)

 ....
「キミが好きです」

叶わない事はわかってた
だからこれは私のため
私がこの気持ちに区切りをつけるため

涙は流さない、そう決めた

「ありがとう」

きっと私の顔は
泣きそうで ....
いっそのこと
永遠に目覚めることのない眠りにつけたらどれだけ楽だろう
記憶喪失になってすべて忘れられたらどれだけ楽だろう

傷つくぐらいなら、あたしはあたしを我慢するよ
必要以上にしゃべらな ....
しゃべることは伝えること

聞こえることは伝わること
もう
だれもすきになんて
なるもんか

だれかに
とられるくらいなら

あたしのまえから
いなくなるくらいなら

こんなきもち
いらなかったのに

あなたも もう
ここにい ....
誰もあたしに構わないで欲しいの

いらないならば切り捨てて
あたしを一人、突き放して
どこか世界の隅っこに追いやって


誰にも相手にされず
一人気ままに生きていくの


だから ....
差し出されたから
もらってしまった
あまーいあまーい毒林檎を

その林檎を一口かじれば
深い深い眠りについて
王子様のキスで目覚めるの

そんな物語のような展開を
期待したが最後
 ....
自分の失敗にイライラした
気分は滅入っている

友達とメールをした
言葉が荒くなる
気分はさらに滅入っている

たまに ふと思う事がある

自分じゃない
別の誰かになれたらいいのに ....
「入学」
ドキドキ
初めての気持ち
新鮮

「泣き虫」
恐がり
涙腺が弱い
慣れない

「イジメ」
怖い
痛い
辛い

「強がり」
好きな人には猛アタック
男子と遊ぶ ....
あの青い空がほしい

手の届かない場所にある空


もしも 神様がいて

自分の持ってるものを

すべて捨てられるのならば

あの青い空をくりぬいて

あなたに あげよう
 ....
嗚呼、眠い
このまま眠るように死ねたら
どんなに楽だろう

悲しんでくれる人はいるのかな
あ、いないか

だってあたしは

存在意義がないのだから

誰かに仕事を押しつけられるの ....
あたしはあなたが大好きだった
遊びに行くと遊んでくれる
勉強も教えてくれる
あたしがわがままを言っても
すべて受け止めてくれた

ある日
あたしが中学生になる前に
あなたは逝ってしまっ ....
吉村(12)
タイトル カテゴリ Point 日付
自由詩106/5/29 0:10
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