空に魅せられ恋焦がれ

広く広がる青い空

空は果てなく遠くに

僕はそれを見る事しか敵わなく

地べた座っては語りもせずに切に魅せられる

空は遠くも近くも関係ない ....
夢を見る

それはとても悲しく優しい歌と出会い

優しさと悲しみと

一夜の出会いがそこにある

夢は終りが早いけれど

夢見る自分は終りが見えない

朝日なん ....
無くした物は取り戻せない
過去は振り向けても後ろ歩きはできない

もう捨てたはずの過去
振り向いてもそこには何も無い
目の前は白紙の未来
後ろは既に書き足す事の出来ない日記 ....
夜は私の心を切なくする

特に今日は雨降る夜

止め処無く流れ落ちる雫は
無情に一定のリズムで歌を歌う

霧も無く激しくも無い雨
オリオン座さえも見えない今日の夜
 ....
「手紙〜僕の字は汚い〜」

封を切らずとも知っていた「内容」
メールで送っても構わない「実情」

君はいつも卑怯だ
僕が字が苦手な事くらい知っていたはずなのに
わざと手紙を送っ ....
呼び続ければ何が来る?
ただただ歩けば何がある?

無意味なんて恐怖さ
因果応報も恐怖さ

何事にも無意味と意味がある
意味があれば其の裏が怖い
無意味なら味気が無 ....
失ってから知る大切な物
後引く現実に戻れ無い心

先は見えず転びそうになっても後ろ歩き
過去は戻ってこない
やり直しの効く事なんかあるわけ無い
そんなこと、知っていたはずだった  ....
寒さが好き
暖かい物が嬉しくなるから
寒さが好き
オシャレをし易くなるから

けど、そんなの口実なんだね
薄着をすればするほど
温かさが判る
厚着をすればするほど
人 ....
夜は私の心を切なくする

特に今日は雨降る夜

止め処無く流れ落ちる雫は
無情に一定のリズムで歌を歌う

霧も無く激しくも無い雨
オリオン座さえも見えない今日の夜

静 ....
感情は時として邪魔になる
無情は時として畏怖される

こんな思いをしたくはないと
感情を押し込める
それでも溢れ出してしまうと
それは涙になって
こみ上げる

泣かない ....
幻の昨日
消えた時間、過ぎた過去
日はまた昇り沈んでいく

進む時、今を生きる自分
太古の自分に合うためアルバムを見る

幼かった

あれから何日たったんだろう  ....
私はバーテン
ただただ言われるがままに物を運びます。

貴方にオレンジジュースを差し上げます
貴方が其れで満足してくれるように

私には其れくらいしか差し上げれません
これ以上 ....
そろそろ死んどけ
 と、壁に向かって問いかける
   アレはもういらない
     と、自分勝手に眼を離す

  例えば、一握りの殺意と
     一つまみの愛情があるとすれば  ....
バイバイさようなら

空に浮かぶそれは見えなくなっていたよ

少し前の自分
何かに夢中で
心が張り裂けそうになるような
そんなだった自分が
好きでも嫌いでもあったんだ  ....
言葉はいらないよ
ただ其処に居たいだけ
時間は待ってはくれないけれど
せめて一瞬でもいい
そこに居させて・・・。

そこは決まった場所じゃなく
懐かしい空気と
鼓動が ....
愛してる愛してる
あなただけしか今は見えない

愛してる愛してる
いつまでもずっと消えないで

不規則な毎日が当たり前で
朝も夜も関係なく過す日々
ニュースを見ても暗い ....
それは本当の真実だといえば
疑いが生まれる

それは本当の虚言だといえば
肯定が生まれる

否定は肯定へ肯定は否定へ
無限のループ

ただただ其れは多数の意見が ....
新しい年

正月も終って、神社に人が減った頃

ボクの年もひとつ増えた。

もう直ぐ20歳

いい事も悪い事も覚えた

とがってた所も丸くなったり、曲がったり

 ....
詳しい事は実は知らない
それでも少しの記憶があった。

東京の何処かで俺は生まれた。
俺の親は暫くその何処かで住んでいたらしい。
何があったかは知らない
けど、それで俺が ....
それはそれは寒い夜

僕はふと夜歩きがしたくなった。

厚着をしてタバコを一服

夜空は、星が数え切れないほど見えて。
とても綺麗に輝いてる

息はタバコの煙何だか ....
いつもいつも。

諦めていた、

人を好きになる事を諦めていた

人って酷い

裏切るし、妬むし、恨むし、傷つけるし

世の中そんな人ばかりだ。

きっと自分もそう ....
一人の時間

遠い雲の向こうを見て、ただ黄昏ていた

あれに僕の声は聞こえない

あれにだけしか言えない言葉がある

けど、今は怖くて、胸が締め付けられそうで

とて ....
感情を押し殺し
素直になれない一匹のカエルがおりました
カエルの住むところには
タヌキやドジョウなどのさまざまな動物が住んでいます
カエルはまだオタマだったころに凶悪なタガメに襲わ ....
泣きたい空がそこあった
青い空に目をそむけ
只管アスファルト見つめてた

目の前にコンクリートの階段
一人で登る孤独感

気付けば空は暗かった
空気の色が青臭い

 ....
全てのものを否定したあの時代

意地っ張りで負けず嫌い。

いつの間にか孤立したアノ時代

それでも空は青かった。

生まれてまだ19年。

それでも同じ空を見続けてきた ....
「人は言った。 」

貴方に貰った言葉がある

随分前だけれど今も覚えている

けどね、たまに忘れたい時がある
とてもね、覚えているって言うのは
切なくて時に辛いんだよ
 ....
遠くに咲く花があった

其れは近くでは見れない花だった

幼かった頃の自分は恐れも知らず近寄って
返事も返ってこないのに一人で花に語っていた

今は返事が来ない事が理解できてしま ....
神は子を産みました

子はやがて分裂し2つになりました

そして私と貴方が生まれました

互いは互いを求め合い
いつしかまた一人に戻りました

貴方は私、私は貴方
 ....
雨にあたってみなよ
自分の温かさが判るから

びしょ濡れで帰ってみなよ
帰れる家の温もりが判るから

一人でお帰りなさいと言ってみなよ
恥かしくて一人で笑ってしまうから
 ....
貴方は私を羨ましいと言う
けれど、私は本当に空っぽの人間
普通に成らない様にするのではなく、普通に成れなかった人間
其れが私

貴方は私の全てが羨ましいと言う
逆に私は全てでは無 ....
Taka★Hajime(103)
タイトル カテゴリ Point 日付
「空に魅せられ恋焦がれ」自由詩106/12/22 6:48
「夢の中のあなた」自由詩006/12/19 1:03
「無くした物、亡くした者」自由詩006/12/19 0:59
「冬の雨空」自由詩106/12/19 0:58
「手紙〜僕の字は汚い〜」 &「手紙〜君の字も汚い〜」自由詩006/12/17 8:32
「恐怖」自由詩006/12/17 8:29
「欠けた心」自由詩106/12/17 8:28
「薄着と厚着」自由詩206/12/15 5:27
「冬の雨空」自由詩006/12/15 5:19
「殺す感情」自由詩206/12/15 4:25
「幻の自分」自由詩106/12/11 23:52
【バーテン人形】自由詩106/12/9 15:42
不器用は頑固者自由詩306/12/8 5:04
「19のあの頃」自由詩006/12/1 1:50
「言葉にならないで・・・。」自由詩206/11/29 2:16
【愛してる ずっと愛してる】自由詩006/11/29 2:11
【不毛の意味の真意】自由詩1*06/11/27 0:40
【20歳】自由詩106/11/23 1:10
幼少記散文(批評 ...006/11/23 0:59
【道、過去、思い出 】自由詩006/11/21 19:11
【アリガトウ、ダイスキダ】自由詩006/11/20 23:19
【一人の時間 】自由詩006/11/19 3:05
「無口なカエル」散文(批評 ...106/11/18 3:35
「仲間がいたから」自由詩106/11/18 0:05
「それでも空は青かった」自由詩106/11/16 4:55
「人は言った。 」自由詩206/11/14 21:11
自由詩006/10/31 23:27
「二人は一人を食べました」自由詩306/10/27 11:37
「血」自由詩006/10/25 2:17
「私と貴方」自由詩106/10/23 2:04

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