好きに なりたい
上司と この同僚たち
だけど
心は もう 
ブレーキがかからない
好きに なりたい
社会と この政治たち
だけど
心は もう
壊れかけた 時計さ
負けるもんか
 ....
歩むこと を忘れた
病院の 白い壁を
今 希みが 昇華していく
難治の 告示も
闇の 恐怖のように
何度も何度も
襲い掛かったとき
人間は 
道や 水路や
野の花を 破壊する衝動の果 ....
春だと言うのに 
炎天下の下 陽炎が流れゆく
晴れだと言うのに
正午の憩いに 心も流れてしまう
日常の光と 影は
いつも 葛藤しながら
それでも 流していく汗に
虚無と 虚構とは
決し ....
「希望」作詞 天野まさたか

夜空を 
見上げて みよう

力強い 個性と 
弱いが 確実な従順が
絶え間なく 煌いている

その 輝きの果て に
羨望と 奢りが な ....
真っ暗な 寒さの 
果てに
今 そっと 雫が 
流れる
まるで 今日の 
自分の 心の汗が
ほとばしる 感情を 
裏切るように
禊のように やがて 
大粒となり
傘も コートも 
 ....
今 陽だまりの中で 浮かぶ陽炎のように
ゆらゆらと 心騒ぐけど
ときめきと 心配の中で 浮かぶ夜の街頭のように
人を愛した時の 淡いきらめきと
踊る光の 妖精たち
明日への 希望と ....
天野まさたか(6)
タイトル カテゴリ Point 日付
負けるもんか自由詩107/5/27 22:55
生きる自由詩007/5/16 20:40
愛を語る人へ自由詩0*07/5/12 21:18
希望自由詩107/4/22 11:42
冬の雨自由詩607/3/19 22:41
はるこの春自由詩107/2/28 22:21

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