しーそーしーそー
ゆーらゆら

片側僕が乗っていて
向こうに子猫の幼い姿

しーそーしーそー
ゆーらゆら
しーそーしーそー
ゆーらゆら

ブカブカ
大きい革靴を
無理矢理
 ....
なんと中原中也賞受賞詩人の作品が読めちゃう。だって、三角みづ紀のサイトだもん。
http://k.fc2.com/hp.cgi/ouva_akilu/?pnum=0_0
雅、お父さんの禿はな、太陽を映す鏡なんだ。

ほら、見なさい。りっぱにお父さんの頭には太陽が光ってるだろ。

太陽みたいでかっこいいだろ。
小鳥さんたちもさえずりながら、お父さんのはげ頭に近 ....
ペンを投げ出して
仰向けに寝転がった

蛍光灯の周りを
一匹の蛾が
縋りついて飛ぶ

あの蛾が
光のもとで半狂乱に
踊り狂う姿は
今の僕と同じようで
眩暈がしてしまう

現実 ....
Fnoon(4)
タイトル カテゴリ Point 日付
思春期自由詩106/12/2 12:05
三角みづ紀のHPおすすめリ ...006/11/7 14:02
父の鏡未詩・独白506/11/7 9:29
ペンを投げ出して自由詩3*06/11/7 8:35

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