もういい
もういいんだ
赦すとか赦さないとか
もういいんだ
苦い思い出も
前進する力に換えるしかない
灼熱の青き炎は
わが心と身体を照らす
灼熱する青き炎は
山を川を海を照らす
青き炎とは即ち
我が生命の炎
三世までも続く
宇宙の法則なのだ
遠く去った星たちよ
通り過ぎた星たちよ
安らかに眠れ
星の瞬きは
即ち哀しみ
宇宙空間の中で
それは瞬き続ける
安らかに眠れ
星たちよ
おいてきぼりにされるって
さみしいね
泣きながら
帰り道探した
夕焼けの中
ただあの人の面影
探した
私の中の希望が
死にかけた
でも歯を食いしばって
耐えて耐えて耐え抜いた
やがて希望の灯は
徐々に広がり
私の心を一杯に満たす
ありがとう

存在は奇蹟
確かに病気になったことで
失ったものは大きい
地位 名誉 お金など

でも病気になって
得たものも大きい
その一つが
生きていることに
感謝できるということ
一日一日が
とても愛し ....
誤解されたって
這いつく張ったって
一日を生きる命は
一日を生きる命だ
哀しくったって
情けなくなったって
一日を生きる命は
一日を生きる命だ
私は今日一日を
精一杯生きることによっ ....
統合失調症になったことが
哀しくて
哀しくて
仕方がない

私の人生を破壊した
統合失調症が
本当に
憎い

こういう時は
深呼吸をしてみる

もう一度
深呼吸をしてみる
 ....
ひとつの旅の終わりは
また始まる旅の通過点であり
希望の出発でもあるんだ
ただ哀しみを見つめるだけではなく
次の時代の始まりでもある
終わりと始まりを続けていく
ただそれだけだ
私には希 ....
少し前まで
生きるとか死ぬとか
大騒ぎしていたくせに
今ではどうだ
生きている事に
感謝さえしている自分がいる
ありがたいなこの人生
人と比べる前に
自分の個性を
思う存分照らせばい ....
勇気と言う究極の宝石を得る為
銀の橋を渡って行こう
苦い思い出がある
切ない思い出も。
要はそれらをどう前進の糧にできるかだ
大陸を二つ越え
やがて涙が乾くまで
銀の橋を渡って行こう
 ....
今 私の中に
祈りにも似た感情がある
光有れと叫んだ時
光は此処にあった
青空にも届けよ
我が祈り
天空を越え
宇宙にまでも届けよ
出来る事なら
君と和解の為の旅がしたい
なるべく遠く
ずっと遠くへ
あの時謝れなかった事
あの時言えなかった事を
誤魔化さずにちゃんと話して
今から新しい関係の友達として
人生を生きて ....
光有れと叫んだとき
光は此処に有った
言葉有れと叫んだとき
言葉は此処に有った
行為有れと叫んだとき
行為は此処に有った
何としても生きようと
悲しがる君の横顔を見てそう思った
いつで ....
確かに統合失調症になったことは
人生を破壊するほどの運命だ
発病から22年
私は黄泉返ろうとしている
生きて
生きて
生き抜こう
必ず勝とう
人生を幸せで飾ろう
そして死ぬときに
 ....
生き生きと咲く花が
風に揺られるように
我が詩よ
私を導いてくれ
そして長く長く続く
絶望というトンネルを抜けて
眩しい太陽を全身に浴びたい
ああ
照らしてくれ
照らしてくれ
我が ....
夢と輝け
青い翼は乱気流をも越え
青き大空へと至る
さあ
喜びという風に乗って
大空を自在に翔ぶんだ
哀しみよ青く輝け
そして夏の空に融けてゆけ
愛しい人よ
輝く青き哀しみが見えますか
君のことを思い出にするまで
30年かかりました
さらば愛しい人
燃えよ哀しみよ
青き灼熱となって
我が人生を照らせ
燃えよ哀しみよ
青き稲妻となって
我が人生を照らせ
青き哀しみは
私の本質
誰のものでもない
青き灼熱は
必ず君の人生をも
照 ....
初夏の風が爽やかだ
何故私は夏が好きなんだろう
万物が生きている事に感謝するのか
しかし夏は哀しみに満たされているということもできる
生きている事は哀しむ事
生きている事は哀しむ事
限りな ....
青空に輝く銀の飛行機雲
どこまで
どこまで行くのだろう
私の哀しみを載せて

どこまでも
どこまでも
希望があったらどんなにいいだろう
だから私は希望を積極的に謳うんだよ
むしろ絶望を知ったから
希望への出発ができる
生きている限り
希望を持ち続けていよう
哀しみや絶望に負けないように
ああ大いなる愛に生きたい
太陽が全てを照らすように
ああ大いなる愛に生きたい
哀しみの氷を融かすように
ああ大いなる愛に生きたい
苦しみをも創造の泉にできるように
ああ大いなる
大いなる ....
初夏の太陽光線をいっぱいに浴びて
鮮やかに咲けよ
ミモザよ
遠く去ったあの人に
薫りよ届け
あつく胸を焦がして
触れた指先が未だにあつい
君を悩ませる
哀しみよ、去れ
君の胸に
喜 ....
生きた
謳った
泣いた
喜んだ
それが私の生き様
生きた
祈った
闘った
歓喜した
そして愛した
熱鉄を逆さに飲んで
それでも表現したい事があるから
私は生きて
詩を書き続けているんだ
哀しみよ
退散せよ
苦しみよ
お前の喉笛を噛み千切ってやる
喜びよ
我が胸に燃え上がれ
いつ ....
燃えよ哀しみよ
青い灼熱となって
我が人生を照らせ
燃えよ哀しみよ
青い稲妻となって
我が人生を照らせ
青い哀しみは
私の本質
誰のものでもない
青い灼熱は
必ず君の人生をも
照 ....
何よりも私の本質は詩人
ただ空が青いというだけで
謳わずにはいられない
ただ華が咲いているというだけで
謳わずにはいられない
何よりも私の本質は詩人
哀しい時は哀しいと
嬉しい時は嬉しい ....
確かに人生に意味なんか無いかも知れない
こんなちっぽけな命
こんなちっぽけな人生
しかし人生に意味を与える事はできる
希望に生き
希望を他の人と分けあえる
楽しみを見つけ
楽しみを他の人 ....
あの雲の向こうには
無窮の青空が広がる
それだけでいいんだ
私の生まれてきた理由は
渡辺亘(611)
タイトル カテゴリ Point 日付
赦す自由詩222/2/15 15:10
青き自由詩022/2/8 12:36
群青自由詩022/2/1 16:53
夕焼け自由詩122/1/21 16:57
存在自由詩022/1/21 16:14
失ったもの 得たもの自由詩122/1/19 11:29
一日自由詩022/1/5 14:03
人生自由詩121/12/13 10:56
自由詩021/12/7 15:11
自体顕照自由詩121/11/22 14:10
自由詩221/10/20 9:59
無題自由詩021/10/7 16:15
和解自由詩021/10/7 15:25
此処に有れ自由詩121/10/5 15:40
運命自由詩121/10/4 17:44
照らしてくれ自由詩221/7/29 17:31
空へ自由詩121/7/19 17:05
愛しい人自由詩121/7/19 16:42
自由詩021/7/16 11:50
初夏自由詩021/6/29 16:42
自由詩121/6/8 7:28
自由詩021/5/29 21:40
自由詩121/5/28 14:58
鮮やかに自由詩121/5/18 15:03
無題自由詩021/4/23 2:06
表現自由詩321/4/2 18:19
燃えよ自由詩121/3/28 15:07
自由詩021/3/22 9:20
喜び自由詩321/3/19 15:52
アオゾラ自由詩321/3/11 12:26

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 
0.17sec.