咲き薫れ
花よ嵐と
咲き誇れ
この傷は一生治らないだろう
傷と共に生き
傷と共に死ぬ
今も胸のあたりが疼くんだ
哀しくても
苦しくても
私は生き続けなければならない
例え銀河が
私の眼に翔びこんで来ようとも
いつかは死なねばならない
この事実に戦く時
人生を真剣に考えるようになった
人間は強くあれ
賢くあれ
優しくあれ
哀しみも苦しみも
いつかは精算されて
喜びに変わる
それには人生に対 ....
哀しみよ
宇宙を席巻せよ
ただ胸の滾りを覚えるままに
哀しみよ
宇宙を席巻するのだ
ただ情熱だけが
お前を自由にする
みんな立派に成長したら
あの丘に登ろうな
そして景色に向かって思い切り叫ぼう
俺たちはがんばったと
哀しみも苦しみも幾年月
俺たちは勝ったんだよ
不思議な縁で集い来たった我等
青春を共々に闊歩し
花を咲かせたね
哀しみも苦しみも幾年月
こんな年に至って
未だ花を咲かせるよ
さらば青春の日々
さらば愛しき人
冬の朝に
希望が灯ったよ
あの日と同じ灯火だった
安心した
もう心配要らないね
今日という日を
いつまでもいつまでも
大切にしよう
存在には理由がある
存在にはエネルギーがある
君がここに居ること自体
ものすごいエネルギーが集約している
私には見える
存在には理由がある
必ずその存在でしか
癒やされない人がいる
そ ....
私の詩もまた
消費される一方なのか
思い出しては心に響く
悲しみや苦しみも
消費される一方なのか
それでもいいのです
永遠の中の一瞬のように
あなたの一念に収まれば
それでいいので ....
哀しみは何処より来たりて
何処へと行くのだろう
苦しみは何処より来たりて
何処へと行くのだろう
人は何処より来たりて
何処へと行くのだろう
深淵に手を触れたとき
何を感じましたか
瞬く ....
私は26歳にして
統合失調症になった
47歳にして
寛解を得たと思う
その証拠に
毎日仕事に行けるようになった
人生100年というからには
まだまだ人生を楽しんでいける
また私は
病 ....
病を得ても
私は益々軒昂だ
信仰とは無限の希望
希望に生きるとき
その生命は充実する
当たり前じゃない
今生きている事
呼吸していること
必ず意味がある
理とは何ぞや
ことわりとは何ぞや
運命とは何ぞや
業とは何ぞや
生きていくための
最高の法を求めて
私は行く
哀しみに負けない自分で
私は行く
独りになろうとも
運命を叩き ....
そうなのかも知れない
そうじゃないのかも知れない
私にとっては
どうでもいい
評価するのはあなただから
ただ私は
無限の宇宙を呼吸するだけだから
私の中の何かが変わった。
現実を見据えて
未来を変える
悲しみ、苦しみを
自分が成長する因とする
何より大切なことは
泣くような思いで
毎日働き
最後には栄光を勝ち取る事だ
全てのモノやコトは
当たり前じゃない
当たり前じゃないんだ
生命の顕れ
歓喜の顕れなんだ
だから私は感謝する
私たちは「縁」に因って成り立つコトに
感謝はとてもレベルの高い幸福感
いろいろなことに感謝するとき
私の生命力は満たされる
宇宙を呼吸せよ
哀しみは何時か消える
宇宙を呼吸せよ
苦しみも何時か消える
宇宙を呼吸せよ
星々が喜びを連れてくる
このコスモロジーは
人生にYESという
悲しみも苦しみも
気がついてみれば
ほとんど無くしてしまい
乾いた砂漠に
一人つくねんと
立っている男にすぎない
あの人は世界の平和と人々の幸福を
真剣に考えている
どれくらい真剣かというと
命を懸けるほどだ
私はあの人に
根こそぎ持っていかれた
存在自身をあの人に持っていかれたのだ
僕はふりかえる
そして世界が軽くなる
僕はふりかえる
すると悲しみがあふれだす
僕はふりかえる
すると喜びがあふれだす
僕はふりかえる
ふりかえることによって
世界は騒がしくなる
ふ ....
一般に言って人間は
醜く
愚かな存在とされる
しかし本当にそうだろうか
人間は醜くも
美しい存在ではないのか
人間は愚かでも
賢い存在ではないのか
その生命を生きる人間は
なにものに ....
誰しも心に傷を負い
それに追われたり追ったりする
いつまでもいつまでも
この螺旋階段は続く
今は秋
どこまでもどこまでも
天が高いのです
夏は哀しい季節
全生命が伸びようとする
それ故に
哀しいのです
時代は益々混迷の度を深める。
今、この時
詩が何かの役に立たないか。
詩心は宇宙の果てまで旅する事ができる。
そして自己の中の奥の方の声も聴くこともできる。
このコスモロジーは
必ず人間を ....
なんという人生への愛だろう
あなたの哲学を聴くと
いつも私は歓喜する
なんという人生への愛だろう
信仰とは
無限の希望に生きること
なんという人生への愛だろう
夏は哀しい季節
万物生命が
命を燃焼させるから
ただただそれが
とても哀しいのです
秋になれば
私は何者にでもなれる
夏の哀しみが
私にそうさせるんだ
私は詩人
泣きたい気持ちをぐっとこらえ
詩を書くんだ
夏の哀しみは
私の哀しみ
涼しさを運んでくれた人は
私の恋人
この暑さが
哀しくて
哀しくて
いやになる
哀しみよ
私の体を通り抜けて
喜びとなれ
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