眠りから覚めて、煙草が吸いたくなるが
 千円にするだとか五百円にするだとか言って
 国と新聞記事に脅されていたのでやめた

 ぼくも脅してみようかな、と思ったが
 逮捕するだとか、くびにす ....
※ぼくが書きたかったのはこういう詩じゃないけれど
 ただ手のひらに乗っていた



表現に事実なんてものは存在しないし、存在してはいけない
そう思って嘘を書いた

嘘をつくよりは幾分増 ....
そうそう遠くへいけるものではない

自分に言い聞かせる
過去や未来に関心はないけれど
たゆまず足を運んでしまう場所は未来で
死ぬまでこころ寄せてしまうのは過去で

そう思案しているうちに ....
平凡な表現を恐れなくなってからというもの恐怖心がなくなった

残すことに執着している気はするけど

いずれ消えるこの感情や正義がたゆたう煙草の煙みたく

どこかにこびりついて残り香を発しな ....
 カレー専門店で千何百円のカレーを食べた次の日に、三百円のちょっと高めのレトルトカレーを食べたんだけど、どっちも同じくらいうまかった。でも、おすし屋さんで食べる一皿千何百円のマグロと、コンビにのすしを .... 高級感丸出しの車に体を預けるより、それに比べては多少いい加減な作りのオートマに乗るほうが安全な気がする
貧乏性なのか、それとも値札が走っているのが気に食わないのかはわからないが
とにかくごわごわし ....
風船6号(6)
タイトル カテゴリ Point 日付
タスケテー自由詩208/7/21 17:17
下衆野郎自由詩208/7/17 3:12
理解の彼方自由詩108/5/25 2:45
ちょっと、ファブリーズもって来い自由詩108/5/18 17:37
ぐぐ散文(批評 ...108/5/12 21:05
痔だから、そう痔だから、ね。痔うぜえええええええええいひひひ ...自由詩308/5/9 1:42

Home
0.15sec.