くべられた思い出の
立ち昇らす影
天を焼く記憶
遥か古代からの
捧げられる供物は
二つとなく二度とない―
胸を焦がす影を
作り出す光
背 ....
いつか寺院で見た 生け贄の山羊のようには 悲しみは私を殺さないから
汚れやすい白く甘い菓子を 両手一杯に掬う
死者が出そうな陽射と気温の中 恐らく理不尽に叱責されていた少女は
その破れ ....
キヨカパパ
(2)
タイトル
カテゴリ
Point
日付
千夜一夜
自由詩
1
11/7/24 21:39
特別な日
自由詩
6*
07/4/25 23:30
0.04sec.