好かれようとしてなんか悪いか?
頭使って、なんか悪い?
自分殺してなんか悪いか?
死んで、生きてて
あんたになんかしましたか?
欲しいもの
手に入れるため
な ....
あるようで、なにもないから
あるような気がすることは確かめられない。
勘違いはこわくない
一律平等の前提がこわい
分からないはこわくはない
正直ものは嘘つきだから ....
手を叩いて
空を見上げて
バイクの後ろ青い頃
手を叩いて
夕暮れ公園
歌を歌って日暮れごろ
手を叩いて
グラスを割って
涙も滲む漆黒のころ
....
突発的に酔っ払いに暴かれた本当の顔は、暗闇でよく見えなかっただろう
川の流れを硬くなに守る、天気には左右されない
逃した魚は無色透明
水槽の光でコロコロ変わる
一回逃すとなかな ....
あっというま
目を閉じて
ひとつ息を吸って
ひとつ数えて
一回手を叩いたら
現実が消える
感情を殺せる
パチン。
今日に邁進
....
あなたを言葉で追い詰める
喉元に鋭利な刃物を突きつける
笑うあなたの裏のこと
泣いちゃうあなたの酷い顔
追い詰められる感情と
吐き出させないあなたの軸と
壊れそ ....
薬指、首筋、恋人ってことば
みんな印をつけたがる
指輪も、爪跡も、言葉も風化してなくなってくのに
いまだけ
今日だけ
布団でだけ
それでもいいから印をつける
....
薬指、首筋、恋人ってことば
みんな印をつけたがる
指輪も、爪跡も、言葉も風化してなくなってくのに
いまだけ
今日だけ
布団でだけ
それでもいいから印をつける
....
言葉が言葉じゃなくなるくらい
言葉が言葉としてみえなくなるくらい
言葉が意味を失うくらい
ただ甘く、イヤラシイ本当の言葉を繰り返して
つたえてつたえて
知らん振りで裾 ....
ことばのいらない時間がやってきて、単語が単語の意味を失う
単語どころか平仮名の平仮名どころか一文字の世界
そしてやっぱり薄暗い朝、がやってきて
ことばを使って追い詰める川へゆく
....
床に真逆な言葉たち
並べてあなたと
踏む言葉
こぼれて落ちる感情と
仮想世界の私たち
こたえ、回答、正解はなし。
たからものは、相手にされない時間とか
一人でいたって頭がいっぱいの時間とか
あなたと会わない、すべての時間
あなたがくれてる、すべての記憶
....
たからものは、相手にされない時間とか
一人でいたって頭がいっぱいの時間とか
あなたと会わない、すべての時間
あなたがくれてる、すべての記憶
セックスか言葉
セックスか記憶
セックスできない、わたし。
セックスから生まれる言葉
セックスから生まれる忘却
知れない、かもしれない
しりたくない、かも知 ....
死んでしまえ
いっそのこと
死んであげよう
いっそのこと
あんたなんか、世界にいらない
あたしなんかも、世界にいらない
死んでしまおう
死んでお詫びだ
....
無駄にしたじかんを
かってすぎる回転を
あたまにしまって
きょうも生きてる
心配そうな男の顔
傷ついた、女の顔
わからない
仕舞ってしまって
....
こわしてあたしを
あなたの言葉で
こわせる?あたしを
あなたの視線で
こわして
こわれて
ああ
まただ
こわれてくれてる
あなたがた
幸せだ ....
なにかゆって
なにかゆって
なんでもいいから
なにかゆって
あなたの言葉はわたしのお水
あなたの視線はわたしの光
なんかゆって
なにも考えないで
な ....
母が死ぬなら父を殺そう
額の傷は母の亡骸
愛してるって
大切だって
僕なりに?
あなたと会ってる時簡以外も私は息して生きてます
愛してるって、
僕なりに大切に ....
容赦の無い、快楽か小説
容赦の無い快楽が、小説
容赦の無い快楽と小説
忘れたことは、もう忘れているから、何を忘れたのかを思い出すことはできない
額をぶつけて、消 ....
例えばなしでなく、
これからずっと半年に1日しか会わないようにしよう
僕の全てが君のものでいいよなんて言ったけど、
全てを手に入れたつもりになって、
もしそうではなかったと知ったときに
....
私は優等生。顔が
お金を貰える職場では最初下手でもだいたい優等生になれる。
優等生顔と、優等生スイッチを持ってるから。
今日も社長と2人きりの朝の会議。冬の日差し暖かく、路面の我が社 ....
静かで音ひとつしない水辺に座る
木のベンチは既に湿っていて私の体温を脅かす
平らな水の広がりは午後二時の強い日差しを受けて黄金に輝く鳥たちのための道
雨が降ってきて、それを見届けよう ....
視覚と聴覚の片思い同士は
平行線を、走るもの
それをつなぐ、言葉という名の拙いランライン
上手に言葉を扱えないからリズムにのせてる言葉の羅列、
ヘッドフォン、
俯くあなた ....
静かで音ひとつしない水辺に座る
木のベンチは既に湿っていて私の体温を脅かす
平らな水の広がりは午後二時の強い日差しを受けて黄金に輝く鳥たちのための道
雨が降ってきて、それを見届けよう ....
終わって尚また夜はくる
保身のための嘘が口をついて出て、
そして朝がやってきて、
裏と表が逆になる
貴方に近ずくためのための、貴方と終わらないための
....
相手をかまわず「やりたい」が恋愛で、
相手を思って「してあげたい」が生活なんだって
え、それ、一体化してないの?別物だって本当?
右から左から、どう考えても2つの意見を合算たら立 ....
ストレスとか、プレッシャーをかけてくれる存在が好きで
それ無しには生きてゆけない
それを与えてくれる場所を遠回りしたって愛す
君の全てを許す、なんて言葉はいらない
私の全てを許 ....
あなたについては謎を解かないことにしました
というありきたりの結論に達してしまって、
そう、怖いから逃げるのです
あなたとは喧嘩してしまうか、ずっとこのままなのでしょう
....
音楽から聴き取れることは、まっ平らな広場
遠くに海が見えて、何も遮るものはない
そこの広場に行き着くためには2メートルの堤防から飛び降りなくてはならない
落ちて、真っ黒な土を掴む
....
1 2 3 4 5 6 7 8
0.36sec.