太初の日、
神さまは大きな畑を耕しました。
そう 新たなる収穫を得るためです。

愛そのものである神さまは、
ご自分の愛の種を、
畑にまきました。
そうしてご自身のからだを輝かせて、
 ....
僕のこころは
花びらの静かに紅いうずの中に
巻きこまれ
溶け込んでゆく

純粋な樹液の緑を泳いで
泳いで
深くゆっくりと
いつの間にか
象徴の湖の底を彷徨っていることに
気がつく
 ....
私のこころは、
かなしいステンドグラスです。

光を見つめると、
存在が焼き尽くされてしまう。
それで暗く、
てらてらした青や赤をとおして、
光のかたちを舐めるのです。

それなのに ....
jesusmihiomnia(3)
タイトル カテゴリ Point 日付
存在の収穫自由詩107/6/15 10:36
薔薇自由詩007/6/8 16:20
懺悔せる信徒自由詩207/5/31 21:56

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