太初の日、
神さまは大きな畑を耕しました。
そう 新たなる収穫を得るためです。
愛そのものである神さまは、
ご自分の愛の種を、
畑にまきました。
そうしてご自身のからだを輝かせて、
....
僕のこころは
花びらの静かに紅いうずの中に
巻きこまれ
溶け込んでゆく
純粋な樹液の緑を泳いで
泳いで
深くゆっくりと
いつの間にか
象徴の湖の底を彷徨っていることに
気がつく
....
私のこころは、
かなしいステンドグラスです。
光を見つめると、
存在が焼き尽くされてしまう。
それで暗く、
てらてらした青や赤をとおして、
光のかたちを舐めるのです。
それなのに ....
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