涙はきっと
優しさの後に流れるから
それはきっと
君が優しい証さ


今日も日が落ちる
水溜まりは雨粒に跳ね
差した傘さえ無駄なくらい
履き古したジーンズは
太股までびしょ濡れ ....
帽子の鍔で
隠した僕の
瞳を君は
見て笑った


指先の繊細さとか
髪の毛の柔らかさとか
感じられる距離に
笑う君が居る

濡れた睫毛とか
唇の濡れた感触とか
感じられる ....
蛇苺(2)
タイトル カテゴリ Point 日付
ずぶ濡れラブソング自由詩307/5/3 22:18
星空涙#自由詩4*07/5/3 21:23

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